今日は祝日にも関わらず出勤したしたおかげで、自分の中の「峠虫」が騒ぎ出しました。
なので仕事終了後、近場の峠道へ。
ここは距離が短いのですが、高低差が少なく見通しも比較的いいので対向車の状況が分かりやすいコース。
でも、交通量が非常に少なく、今日もところどころにスギの枯れ枝が吹き溜まっているような状態でした。
それでも極端なライン取り(あくまでも車線内の話ですよ。)をしなければ、問題ないだろうと走り始めました。
しかし!
そろそろ降りていこうかと思い、最後の1往復を走っているときに事件が発生。
少しアウトよりのラインを取ったときです。
前出の枯れ枝の吹き溜まりにリアタイヤを乗せてしまい、あっけなくスピン。
コースアウトしてしまいましたが、道路わきにかなりのスペースがあったので僕も「エス」も事なきを得ました。
が…
かなり深く枯れ枝が積もっている場所に前から突っ込む形で「エス」は停車。
「FFじゃちょっと出るのが難しいだろうけど、「エス」はFRだからね。」
なんて思いながら、バックで「エス」を動かし、安全なところで車体&足周りを確認していると…。
なにか臭い。
タイヤでも、ブレーキでも、クラッチでもない。
何かが焼けている…というか燃えているにおい。
な、なんだ?
あせって車体の下を見ると、マフラーにスギの枯れ枝がくっついていて、炎が出てる!!!!
急いで別の木の枝で燃えてる枝を取り除き、「エス」に乗せてあったミネラルウォーターで消火。
周りには枯れ枝があったので、気が付くのが遅かったら、危うく「エス炎上」って状況になってたかも知れません。
ホントに焦ったのですが、もとはと言えば僕に少し油断していたところがあったのでしょう。
「エス」も無傷だったのでよかったものの、今後はさらに気を引き締めて「エス」のステアリングを握るようにします。
でも「火」にはびっくりしたなあ…。