檜の一枚板からストラトキャスターモデルを作成しました。
結構軽量化されたギターとなりました。
ハードテイルブリッジの裏通しとなっています。
檜板はコーナンのお店で10枚近くの在庫中から、
木目の一番キレイな美人さんを選ばせて貰いました。
¥2500くらいでした。
加工&磨きの時間中、凄く良い香りがしてとっても幸せな時間を
過ごすことができました。
色味は鶯色を目指していましたが、若草色となりました。
ネック&ボディベンド奏法が結構効くギターとなりました。
4枚目の写真は、約1年前に作成のボディ厚さ約30mmのナイロン弦ギターと
並べてみました。
<仕様>
ボディ&ネック = 檜一枚板スルーネック、ボディ厚さ:25mm ボディ幅:325mm
指板=黒柿 ポジションマーク=竹
ピックガード=赤プラスティック ワンピース t=2.5mm
ブリッジ=ハードテイル 弦裏通し 重量やや重めのものを選んでみました。
スケール=25.5inch 648mm 重量 = 2160g ナット幅=43mm
ピックアップ=フロント、センター、リヤ:アルニコ5 シングルコイル
コントロール= Vol 250kA 24mm, Tone 250kA, 3Pトグルswitch, Front ON switch
以下6種類の組み合わせが可能となっています。
Fr,Fr+Re,Re,Fr+C,C+Re,Fr+C+Re
トーンコンデンサ=音響用ポリプロピレンコンデンサ 0.047uF
ボディ&ネック塗装=木地着色若草色、木材用プライマー3回塗り、
ラッカースプレー3回塗り
制作日数=約40日
<サウンド>
生音=軽めの音ですが、芯のある感じです。
アンプ音=生音から想像するより、ずっと普通のストラトキャスターの音でしたが、
指彈き時のパキパキ音が気持ち良いです。



