CD4049BP IC (CMOS Hex inverter)を使用した歪ペダルを作成しました。 参考としたのは、Way Huge Red Llamaというギター・エフェクターです。本来デジタル動作である、CMOS ICの内部回路(FET)をアナログ的に動作させて 歪を作り出しています。 回路検討はLTSPICE、レイアウト検討はKICADにて行っています。
主な仕様は以下です。
電解コンデンサ変更=ニチコン音響用MUSEへ
フイルムコンデンサ変更=音響用ポリエステルフイルムに変更
基本的にプリント基板の銅箔で部品を接続するのではなく、部品の足同士を接続する ハンドワイヤード接続で配線してあります
また部品配置の最適化及び配線の最短化を考慮した設計作成を行っているので、 耐ノイズ特性(EMC性能)の向上が実現できています。
内部の電源電圧を8.4Vから1.5V程度まで可変できるようにしています。
それによりオーバードライブ感覚の音から、Fuzzの発振寸前のような音まで出すことができます。
開発時間=設計:3時間 製作=8時間
仕様=
・Gain 1MegA 利得
・Volume 10kA 音量
・Boost ブースト切り替え 初段帰還抵抗を9.4Meg/2.2Meg/100Kに切替可能
・Starve 100kB 餓死 電源ラインの抵抗を1KΩから100KΩまで変化させます。
入力インピーダンス=100KΩ
出力インピーダンス=5kΩ(つまみセンター位置)
定格電圧:DC9V入力 (8V-16V対応可能)
筐体サイズ:w118 X D98 X H63mm
重量:126g
消費電流:4.2mA (LED ON)
音質=
オーバードライブ的使用から、Fuzz的歪まで対応可能となっています。パリッとした歪感となっています。
「餓死つまみ」を回し電圧を下げて行くと、聞いたことのない発振サウンドが得られます。




