サンデークロック  | Sunday clock

サンデークロック 

フェイスブックにも書いた内容なんですが。
こちらにも写真を撮るスタンスを記します。

自然というか『素』の雰囲気が撮りたいなぁと思っています。
場所と服装と光と性格とその他諸々のコンディションに出来るだけベストなその時に成立する写真を毎秒考えながら向き合います。

と、かっこつけた事を言っても、『素』とはかけ離れた緊張や照れや何かしらの演出が入ってもそれはそれでいいし、思った通りでもそうじゃなくてもありだなぁと。思っています。(ゆるめ)

客観的に見てどう感じるか、内側から見たらどう見えるか、だれがどこから見るとどう見えてどう感じるかという想像力や、人の気持ちを出来る限り理解しようとする社会性やモラルのような部分をこれからも学んで行きたいです。そのあと少しのユーモアを。

個人的にはテンション高くただ笑わす!みたいなのはあまり好みではありません、もちろん自分のテンションをコントロール出来る方は素晴らしいと思いますが、僕はお笑い芸人さんや落語家さんでもないし、ジャーナリストでもないから皆さんと共有する情報に自分なりの意見を語るのは少し責任感が不足しているなぁと感じています。

面白いのとただひょうきんなのは違うよと尊敬している先輩がおっしゃっていました。

そもそも話すのがあまり得意ではありません、ですから出来るだけ観察して限られた時間の中にパフォーマンスを発揮する事に重きを置きます。

ですからシャッターをきらせていただく際はご本人の多大なるご協力が必要なんです、という事をつらつらお話させていただいてから始まるお店なんです。

というわけで説明をもっと簡潔にする努力をします☆