「時代遅れのセンス」とか「作画が苦手」とか「キャラが好みじゃない」とか「物語が合わない」とかそんな次元の問題じゃないんですよ…。
クラシック★スターズ
「ギフト」という世界の偉大な音楽家の遺伝子を最新テクノロジーによって移植された男子高校生らが歌って"エモさ"を具現化し、争わずにどれだけ感動させるかとかなんかそんな話。だからキャラの呼び名はベートーヴェン、リスト、ショパン、モーツァルト。
とにかく…ダサい!
「文豪ストレイドッグス」な感じかしらんとワクワクしたら酷い目に合った。第1話しょっぱなの熱唱する歌詞が猛烈ダサく、翼生えた演奏も強烈ダサいと思ったら、OP/EDも激烈ダサかった。素で「なんやこれ」と呟いたくらいすべてがダサい。
が、
それはまだほんの序の口。「情熱をエモらせる」みたいな台詞を平気で言い、学生服やらライブの決め衣装すらダサくて1話切りしようとしました。
ところが、
あまりのダサさに惹きつけられて最新5話までガッツリ見てしまい、さらに次回はどんなダサいのか楽しみにしているという。これはコレで良いのだと錯覚させられる魅力があり、もしかしてチャイコフスキーとか登場するのかなと期待するダサい自分がいる(笑)
眼鏡男子"ショパン"
チェキラウw
モテ系"リスト"
ジャポネw
メインキャラの歌とダンスはほんともうある意味最高なので楽しんでください。
氷上の貴公子ミーシャ
ダサダサな彼のためにモーツァルトが作曲したのが「KISSとナハトムジーク」…てダサいよ!2人がペアでフィギュアスケートするエモいシーンは尊いどころか気持ち悪い。
無理くりダーウィンの進化論と絡めるような恥ずかしいストーリー、安っぽいCGと綺麗かわからない微妙な作画、サブくてイタい歌、ダンス、言動のメインキャラ達…。
はっきり言うと、
好きな声優さんが出ているなら何でも許容する熱烈狂信盲目な声優ファンだけが泣いて喜ぶ作品。全編、言いようのないダサさに失笑してしまいますが、クラシック音楽をロック、ラップの歌を付けて合わせるアイデアは評価されるべきだと思います。なぜあんなダサすぎる歌詞にしたのかは謎ですが(笑)
それでは
【おまけ: 声優つながり】
お母さん、声優はあくまでも「声」が好きです。失礼な話、どんなイケメン美女だろうがお姿には100%興味ありません。イメージがつくのであえて見ないのが自分ルール。
スクロールでお顔を隠して聞いてます(笑)。好きな声がてんこ盛りで作成者の方は凄い!ありがとうございます
私的には…、
関俊彦さん、黒田崇矢さん、佐藤拓也さん、置鮎龍太郎さんのアダルトな声は♡
とくに速水奨さん、子安武人さんに耳元で囁かれたらジュン…♡
大塚明夫さんは安心かつキュンするイケオジ オブ イケオジ、そんなオジに騙されてもいい♡
ダントツで好きなのは故・塩沢兼人さん。今のアニメのキャラをたくさん演じて欲しかったなあ…
👹
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