テフロンとドバイチョコ」の記事に引き続き、オットーから送られてきました。

 

下矢印EUで食用ミールワーム利用

 

ザックリ言うと、

 

2021年5月から「昆虫食」は販売されているのですが、今度は紫外線でビタミンDを増やしたミールワームの粉をパンやチーズのような食品に入れるのを認めるというもの。紫外線の照射はすでにキノコ、イースト、牛乳などにされています。良質たんぱく、ビタミンD、その他の栄養素を補うためで、もちろんパッケージに写真付き使用表示をしなければいけません。特別に開発され、従来の小麦粉よりもコスト高で安上がりにするためではないとか。甲殻類とダニのアレルギーの方はアレルギー反応の可能性があるから注意だそうです。

 

おーっ!むかっ「虫なんか入れんなやーッ!」

 

小さな蜘蛛でもビビるオットーは文句を言っていましたが、私は入っていても美味しそうだったら買って食べるかな。

 

でも…、

 

 

食品ロスが問題になっているのに、ビタミン・ミネラル補給のために幼虫を使用するべきではないと思います。捨てる食物があふれかえった先進国の人間達の栄養をそこまで考える必要はない。「一寸の虫にも五分の魂」ということわざを教えてあげたほうがいい。

 

私はというと、

 

 

大豆イソフラボン+ビタミンD・B類の更年期用サプリを飲んでます。これに関してもオットーから、

 

下矢印栄養サプリは時に肝臓にダメージ(ドイツ語版)

 

ザックリ言うと、

 

米研究によれば、アメリカの肝障害の5件に1件がサプリと漢方薬が原因だとか。ウコン、ブラックコホシュ、緑茶、紅麹、アシュワガンダなどの多量摂取は肝臓に負担をかけ、アルコール摂取による肝脂肪も大きな問題。サプリはあくまで食品で医薬品ではないため、有効性や安全性があやふやで実際のサプリによる健康被害はもっと多いかもしれない…。

 

まあ、自然では摂取できない量を一気に、それも毎日だから毒になるのは当然といえば当然。年だから飲み忘れをよくするのでほどほどに摂取してます(笑)

 

それでは

 

 

【おまけ: ムシつながり】

(スクワーム)

嵐で切れた送電線が地面をビリビリ!それが原因でゴカイが凶暴化、人喰いになってヒルビリー達は大パニック。子供の頃、こんなホラーもテレビ放送してました。

 

 

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