毎週木曜日は学校近くのショッピングセンターに家庭科の材料等の買い物に行く日で、時間があれば何か好きな物を買って良いそうです。また、校内で上級生が運営する「キヨスク」の日です。

 

 

だから週一回、アナ雪の小銭入れに数ユーロを入れて持たせます。使い道は買い物では可愛いシール、キヨスクではサンドイッチとかグミ、チョコ入り小袋とか。今日は3€(約485円)の予算。

 

ムスメには毎月、20€(約3,236円)のお小遣いをあげています。何を買うかはムスメに任せています。値段のチェック、合計額、支払いの時はしっかりした補助が必要ですが、手持ちが足りなかったり、お小遣いがなくなったら物が買えない買わない事を理解してねだりません。いつも「そんな一気に使ったら後で欲しい物買えなくなるで」と言ってますが、ある分だけ使うので月の後半はお小遣いがない…。基本的なお金と商品の仕組み、支払いの流れはわかっているのですが、1か月のやり繰りと貯金を理解するのはまだもう少し時間がかかりそうです。

 

 

ムスメのクラスの担任が1人、足の怪我で辞めて教員不足です。週数回、他クラスへ振り分けられているのですが、その時のぬり絵や本を持参してもいいということで、

 

㊧ドイツの児童書「コニー」シリーズ

㊨ドイツ語版マンガ

 

「コニー」シリーズはドイツで知られる小児科、歯医者、トイレトレーニング、ママに赤ちゃんができた等の読み聞かせのお話です。漫画はムスメと私が回し読みし、ムスメが気に入っている「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」の5巻。学校にManga、しかも内容的にどうかなあと一瞬迷いましたが、まあ言われるまでほっとこと思います(笑)

 

ぬり絵やら本やら学校で何やってんねんと言いたいところですが、障害児はとくに勉強、読み書きができたらそれで良いわけではなく、対人、生活支援とか課題は多い。お金の使い方、食器のセット、片付けとか習う事はやっているし、学校生活も順調だからまあいいかなと思っています。

 

それでは

 

 

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