我が片田舎の町のマンガショップの店内に入るのを嫌がっていたムスメは、この頃いつ次巻を買いに行くのか聞いては行きたがるようになりました。それもこれも人生初の漫画「デデデ」の続きを読みたいから。

 

 

私が読み終わると、ムスメは細かく描き込まれた背景の絵を1ページずつじっくり繰り返し見ています。何気にまわし読みしているのに感動していたりする。

 

リビング↔自室に持ち歩き、ゲーム中にも鑑賞

 

お話をタイトルに戻し…、

 

ドイツ語版です

 

【デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション】

門出達の大学進学、侵略者の排除、不安定な母船と地球外の新資源の奪取計画…ここら辺から雲行きが怪しくなってきます。国家と大企業の隠蔽体質、自分の命を優先する政治家ら、それを知らず国を信じて普通に生きようとする国民がバカを見る…私にはそう感じます。それらは騙されて捨てられた侵略者にも言え、アニメの"駆除"より漫画の描写のほうが精神的にきつい。地球外生物の侵略者を「移民・難民」に置き換えられるのもちょっと皮肉。唯一の救いが門出達の恋と友情かな

 

【怪獣8号】2巻・3巻

作品の意図を汲み取らないといけないような難しさはなく、怪獣化したカフカの強さの原動力がシンプルで好きだし、仲間達との絆を育む少年誌ならではの楽しさが気軽に味わえます。それでも怪獣はどこで何のために生まれたのか、カフカの体に侵入した怪獣は何か、なぜ彼を選んだか…などちらほらと謎を知りたいので続きが気になります。アニメの2期が今年7月放送開始だそうで楽しみ

 

それでは

 

 

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