マグデブルクのこともあり、町は避けて買い物がてら少し離れた大型スーパーに出かけることにしました。心理セラピーにかかわる医師という職だけではなく、人生全てを捨てての凶行は、どうやら宗教というよりは精神的な異常らしい。
今朝、投稿しようと思った記事で気を取り直して書きました。
デイサービスでお世話になっている障害者福祉団体から定期で送られてくる新聞に、
Nudel-Auflauf/ヌーデル-アウフラウフ(パスタ・グラタン)
Spinat/シュピナート(ほうれん草)
Feta/フェタチーズ
ドイツ風グラタンですが、どちらかと言えばアメリカの「キャセロール」かな。昨日、ムスメが学校から帰宅後のお昼ごはんに作ってみました。
まずはコチラのBGMを再生
材料は、
- 冷凍ほうれん草
- 松の実
- パスタ
- 玉ねぎ
- シュマンド(サワークリームの一種)
- フェタチーズ
- パルメザンチーズ
- ナツメグ
- 塩、胡椒
レシピのパスタは「Dinkel/ディンケル(スペルト小麦)」使用ですが、家にあった普通のペンネで代用。パルメザンもグラン・パダーノに変え、ナツメグはないから入れてません。ちなみに私は普通の小麦よりも、このスペルト小麦の食パンが好きです。
作り方
写真付きでシンプルな説明でわかりやすい。
1つのフライパンで、
- 角切りにした玉ねぎを炒める
- 1に茹でたほうれん草、ローストした松の実、シュマンド、フェタチーズ半量、塩胡椒を加える
- 茹でたパスタを2に入れ混ぜる
- 3を耐熱皿に入れ、パダーノと残りのフェタチーズをまんべんなくのせ、180度のオーブンで30分焼く
出来上がり
日本人とドイツ人で味が分かれました。私はパダーノとフェタでじゅうぶん塩味がつくと思って塩胡椒は軽くしただけにしたら、
「味、うす…」
食後に喉が猛烈に渇くくらいの塩っけドイツで生を受け、和食の味を知らないムスメには物足りなかったらしくて冷蔵庫から、
ケチャップ
取り出してかけたら、
何たる屈辱!と思いましたが、単に私の味付けが下手くそなせいだから仕方ない。
「ダンケ、ママ!」
と言って、美味しく食べてくれたから許す(笑)。材料を少し変更しても美味しかったです。
それでは