はじめに、

 

槍使いと魔女が大好きです。

 

それ故、

 

受付嬢が大嫌いです。

 

  • 仕草とか計算的であざとすぎ
  • 「ゴブスレ」かそれ以外で態度変えすぎ

 

「彼女さんとのデート、楽しんできてくださいね」とわざとらしく寂しそうな顔したりして、恋人がいようが既婚だろうが狙った男の外堀りを少しずつ埋めていってシレッと略奪しそうで女友達にしたくないタイプ。

 

というわけで、

 

 

先月発売された外伝4巻め。外伝は槍使いと魔女の活躍が読めるから嬉しい。コミック版もありますが、「八咫烏シリーズ」同様に小説で読みたい作品。

 

今巻はゴブリン退治に青い髪のエルフの女剣士が同行。例のごとくゴブリンよりも強大な存在が待ち受けるわけですが、「ゴブリンスレイヤー」にはちょっと辛い経験を得るお話。

 

「誰も終わりだと言ってくれなかった」

 

そんな「彼」を救えるのは…という、試行錯誤的にぎこちなく接する牛飼娘ちゃんとのラスト2ページの交流がとても良かったです。若い戦士のパーティも無事で安心しましたε-(´∀`*)ホッ

 

「誰を誰が好きになったって構やしないからね。他人に押しつけなければ」

 

 

誰が誰を好もうが構わない。構わないとは『認めなければならない』ではない。

 

私がその通り!と深く感じた部分です。

 

そろそろ本編も読みたいなあ。

 

それでは

 

 

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