知的障害と実年齢①の続きです。
ムスメの部屋のオモチャを断捨離
13歳という年齢に合わない物を処分したかったのですが、それをすると部屋にある全てが処分対象(笑)。そこでムスメと一緒に入れっぱなしの収納ボックスの中を整理しました。
- レゴデュプロ
- 雑誌とその付録の玩具
- バーガーキング、マクドの景品
- お医者さんセット
- アナ雪、ミラキュラスの光るステッキ
などなど。残ったのはまだまだ遊んでいる赤ちゃん人形と付属品、ヌイグルミ、バービー人形と付属品、プレイモービル、パズル、本とレゴ。レゴも使わなくて処分したかったのですが、オットーが反対。ムスメに確認と了承を取りながら1時間半の整理整頓でかなり部屋がスッキリしました。デュプロは後日、広告を出して無料で譲る予定ですが、あとは処分。
断捨離が済んだら、
今年で最後のプレゼント
来年は14歳。いつまでもオモチャで幼稚に遊んでいるわけにはいきません。かと言って、急に子供っぽい物で遊ぶな!と言い聞かせて、愛着あるものを取り上げるのは酷というもの。
だから、
「今年のクリスマスはムスメちゃんの欲しいオモチャは買ってあげるけど、来年からは買わへんよ。新しいオモチャを買うのは今年で終わり。これからは持っているオモチャだけで遊ぼうな」
と話しました。実は前々から、H&Mに行けばそれは小さい子供の服だよ、本屋に行けばそれは幼稚園の子供が読む本だよ、とそれとなく言ってなるべく年下の物を避けるようにしていました。
「うん…」
布石が効いたのか、すんなり受け入れてくれましたが、少し悲しげな顔をしたのには心が痛みました…。
青い付箋がムスメの欲しい物
とりあえず、遊ぶときに年下の言動になりがちなオモチャの供給は今年で最後にします。前回の記事で書いたように、年齢的にそぐわない物や子供番組を無理に止めさせるつもりはなく、あとはムスメ自身が止め時を決めればいいと思うので何も言うつもりはありません。もちろん、言動が退行しないように気をつけ、これはアカン!と思えば減らしていきますが。
自分から「もう子供じゃないんだから!」と卒業しないので、それとなく教えて理解させるのが難しい。
次回に続く