要介護度2→3への引き上げの面談は介護を受ける場所でします。当日は要介護者本人、代理人や介護人の出席の他、最新の診断書等の書類とドイツ語も必要です。ドイツ語が話せない場合は各自で通訳を準備。
昨日の午前、自宅に査定員さんが来て介護者の私、要介護者のムスメ、そして休暇中で暇なオットーで面談をしました。
時間は約1時間ぐらい。肉体・精神的に(身辺)自立をしているか、いないか。着替え、入浴、歯磨き、食事(皿を出すなどの準備を含む)等を1人でどのくらい可能か、自宅外なら目的地までルートを覚えていて1人で行動でき、近所に何があるか理解しているか、季節と時間を把握しているかetc.の査定員さんの質問に私とムスメ、時々オットーが答えました。外面よくしようとする技術はムスメは持ってないので、ありのままを査定員さんに見てもらえたのがよかった(笑)。
しかしながら…、
査定員さんよると、ムスメは身体的な不自由はなく立ち歩きできるし、ヘルプが必要なものの、そこそこ自立はしているので要介護度3認定に必要な点数が足りなくて引き上げは厳しいらしい。実は私、最初から3はちょっと無理かなと考えています。介護サービス会社の方が推奨してくださったのでとりあえず申請しただけで、駄目でもがっかりはしません。今のところは要介護2のレベルかなと思っています。
次回に続く
