主に初見の作品をザックリとご紹介。タイトルと予告編はほぼ原語版、サブタイトルはカット。

 

注意紹介後に打ち切りになる作品や予告編が消されていたりすることがあります。ネタバレ一切なし注意

 

 

クブラ右矢印トルコ製。ファイナルシーズン。イスラム教とITを結びつけたユニークな話。慈善のための信仰が人間の思想で少しずつ変わって過激になっていく過程がリアリティあって良かった。思わぬ展開でラストが衝撃的

 

 

スウィート・トゥース右矢印DCコミックスのドラマ化。これもファイナルシーズン。殺人ウィルスでパニックになった世界に突如として"半獣人"が生まれ、人類からの迫害が始まる。これは鹿の男の子「ガス」の冒険の物語。何が良いかというと、ガスと人間"ビッグマン"の交流が感動。ラストは誰もが納得、受け入れられるのではないでしょうか

 

 

ナイトメアズ&デイドリームズ右矢印インドネシア製オムニバスホラー。昔の怖い話の雰囲気がある物語で面白かった。恐怖とともに貧富の差が描かれていて、チクッと社会批判している感じがしないでもない。作中で「Milchfisch/ミルヒフィッシュ」という魚名が出るのですが、ミルヒはドイツ語で牛乳だから牛乳で煮込んだ魚料理かと思ってグーグル海洋生物学者に聞いたら、サバヒーというインドネシアでポピュラーな魚だとか

 

 

1000人の子どもを持つ男右矢印子を望む同性愛者や独身女性、子が出来ない夫婦らに快く精子提供していたハンサムな男は、実は数百人以上の子供の父親だったという話。繰り返し精子提供できる精子バンクにも多大な責任があり、同じような犯罪的な提供者達が存在する精子提供の現状にショッキング。プライベートでも提供が行われていたので、実際には判明している以上に世界中に男の子供がいるのは確実かと。悲しいかな、結局は男の「夢」を叶えてしまっている…

 

下矢印関連記事: "加害者"の男が訴える

 

 

ホミサイド: ロサンゼルス右矢印「マイアミバイス」「ロー&オーダー」「シカゴファイアー」等の脚本家ディック・ウルフ氏製作。前シーズンはニューヨークで、今回はLA。ということでセレブが関係した話もあり。ニューヨーク同様、検察官や刑事さんが個性的で好感持てますが、やはり容易に嘘をついて逃れられない雰囲気がある。NYでもLAでもラストはバーで集まって語るのが良い

 

下矢印私が好きだったディック・ウルフ氏の1996年製米ドラマ「スウィフト・ジャスティス」

 

 

原作は夢枕獏氏の格闘小説「餓狼伝」で、主人公は丹波文七ではなく竹宮流の藤巻十三。海外アニメの作画。物語と登場人物達の設定は夢枕氏の作品だけあって申し分なかったのですが、アニメとしては迫力と面白味がない作品。格闘はあっさりしているし、藤巻の獣性への葛藤や男の悲哀が乏しい。観ている間、退屈を感じて残念でした

 

下矢印「刃牙」の板垣恵介氏によって漫画化されてます

 

以上です。

 

それでは

 

 

【おまけ: ネトフリ風ドキュメンタリーの作り方(英語版)】 

こういう動画を作れる才能よ…。ほんとにドキュメンタリー見てる感じ(笑)

 

 

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