はい、NHKのアニメを見てハマったクチです。
漫画もありますが、小説で読みたいと思いました。
普段は漫画とPixivの夢しか読まない私には平安っぽい役職、衣服、建造物etc.の用語は難しめ。本格的な文章で書かれていたら物語自体が理解しづらくなったと思うので、このくらいのあっさりした感じが読みやすくて丁度良かったです。
和風ファンタジーとして読んでいたら、「宮中殺人事件」「要人暗殺計画」「違法ドラッグ騒動と食人事件」のような愛憎に塗れた血生臭い展開。さらに登場人物の印象、心情、言動から単純にこうだと決めつけたら予想を盛大に覆されるミステリーもあってライトな小説ながらとても面白い。3冊の事件の顛末と明かされ始めた山内と金烏の真実に「なんと!」と口に出したくらいに驚きました。
続きは注文しないといけないのですが、愛読漫画の新刊が来月発売だからそれまで我慢ガマン。
それでは
