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私が投票先をチェックしていたら…、
「どうせ『フホーイミンガ〜』しか言えへん右に投票するんやからそんなに考える必要ないやん」
「なにおう?!みんな仲良く平等イリュージョンなエコ共産のオットーには言われたないわ」
「あははは~」
などと夫婦で言い合いつつ。帰化したからドイツ国民で外国人ではないと考えていたら大間違い。例えば、AFD(ドイツのための選択肢)が敵視するのは移民歴がある人です。日本出身の私と日本人が母親のムスメはもちろん、オットーさえも母方がフランス系だから排外対象になる可能性がある。彼らからしたら帰化してようが片親がドイツ人でドイツ生まれだろうが"純粋"なドイツ人ではない外国人。ぶっちゃけ私は右傾向ですが、大事な家族を差別の危機に晒すかもしれない政党に誰が投票して支持すると?
お話をタイトルに戻し…、
ついに今日は欧州議会議員選挙の日。
「ハッ!着たかった青いシャツはあかんわ!」
「AFDと思われるもんなーププッ」
「穴茄子やって黒一色でCDU(ドイツキリスト教民主同盟)やん」
「うちは黒とかグレーの服しか持ってへんしな」
投票には自分が支持する政党の色を身に着けて行くのが習わしです。ムスメがいるから夫婦一緒は無理なので1人ずつ。
投票所案内
欧州議会議員選挙は支持する候補の政党・政治団体に1つだけチェックすればいいのですが、我が片田舎の町の地方選挙の票数が予想以上に多く、還暦間近な票数だったからビックリしました(笑)。なので知人には申し訳ないですが、土壇場で気が変わり支持政党・政治団体だけにチェックしました…。
あとは結果を待つだけです。私達夫婦は結果が確定するまではお互いどこに投票したか秘密です。答え合わせ的に教え合うみたいな?結果は各自、ニュース等でご確認ください(笑)。
それでは
【おまけ: 投票日前日】
夏日の土曜もあって選挙活動最終日の我が片田舎の町は賑わってました。フランチャイズ雑貨屋「NANU NANA(ナヌ・ナナ)」で見つけたハリボのグミ…じゃなくてアロマキャンドル。甘ったるそうな匂い…でもプレゼントやお土産に良さそう