遊園地の翌日、今週水曜日からムスメの異能力「リバースオエー」が発現して体調悪。来週から学校が始まり、さらにこれを逃したら二度とない的なオットーの二泊三日の出張というスペシャルイベントがあるから物凄い焦ってます。ずっと前からめっ〜さ楽しみにして、2日間の昼間に読む漫画も張りきって注文して、ちょっと夜更かしてネトフリ観て、と計画していたのが全部水の泡になりそう。長引いてしまったら興奮して待っている6月6日配信の「範馬刃牙とケンガンアシュラの夢の競演」が見れない危機も…泣きそう(´Д⊂グスン

 

 

なんで子供は絶妙なタイミングで病気になるのか…?私、何か悪い事しましたか…?これは罰なんですか、ねえ、神様っ?!お母さん、ムスメちゃんが今日と週末で元気になるように全力で介抱させてもらいますからね!

 

お話をタイトルに戻し…、

 

配信は2020年。当時にセカンドシーズン制作と聞いたものの、4年経過。

 

 

キャンセルされたと諦めていたら、2ヶ月前くらいの新作予告の中にあったからビックリした〜。

 

 

下矢印新シーズン予告編(英語版)

 

お話は前シーズンのラストから。ゼウス亡き後、次期王不在のオリンポス。引き離される"呪い"を解こうと企む冥王ハデスと彼の妻ペルセポネ。ゼウスの息子である半神ヘロンは再び世界の平和を取り戻そうとするが、地獄に送られた彼の異父兄セラフィムはハデスに利用されてしまい…

 

📺

 

「神々」ということですが…、

 

本妻とその子らから夫/父親の"財産"を奪ったと愛人と子供が憎まれたり、嫁の母親の過干渉で夫婦/家族の生活が上手くいかなかったり、血の繋がった自分の息子だけを愛する継父に嫌われる前夫の子とか、人間的なドロドロ身内愛憎劇場(笑)

 

感想ですが…、

 

まずヘロンの主人公としての存在感が薄く、都合悪くなると力が覚醒して敵を倒すからダメ。セラフィムのほうが主張が強くてキャラ的にも良い。今回の話の中心ハデスとペルセポネ夫婦の事情と企みは憎むどころか同情するし、それぞれの思惑で人が棲む世界を混乱させるのも勝手気まぐれなギリシャ神らしいかな。毎話違うOPタイトルとEDのスケッチがいい。

 

コソコソ陰謀を企てる神々、利用されっぱなしのセラフィム、主役らしくないパッとしないヘロンと活躍が少ない彼の仲間達の単調なシーンが多く、さらに見どころになるアクションもなくてところどころ退屈になります。ギリシャ神話ベースの「ウェスタン・アニメーション」は私の好みですが、上記の予告編のベタ褒めレビューなほど素晴らしい出来の作品ではない。あえて言うなら、最終話のラスト15分だけが面白かった。

 

声優さんは素敵だし、ハゲる前のハデス(上記ポスターの人物)と人間のセラフィムはイケメンでストライクでしたが、4年という月日を掛けたわりには今イチな仕上がりでした。とか言っても続きが気になってるし、次あれば配信まで楽しみにしてガッツリ観るんですけど!

 

それでは

 

 

【おまけ: ギリシャつながり】

(ギリシャ・ゾンビ)

アテネにゾンビ蔓延!

 

下矢印ギリシャ神が多数登場。とくに弟大好きハデスの兄っぷりは良い。レオニダスは漢だったよ(ノД`)シクシク。ネトフリにアニメあります

 

下矢印上のワルキューレとクロスオーバー。現在対戦中の沖田総司と新選組の仲間が登場で鳥肌モノ。歳さんもチラッと出て感動

 

 

 

 

人気ブロランPOCHI