私のコンビーフの思い出と言えば、子供の頃に食べていた缶詰のコンビーフを混ぜたスクランブルエッグ。
ドイツでもコンビーフをたまに食べてます。こちらのコンビーフは牛ゼラチンで固めてスライスされていて、形は丸型であったり、四角であったり。
ある日の昼食
パンにマヨネーズとマスタード、スライスチーズを挟んで食べてます。そのマスタードですが、コレしか買わないというのが…、
Löwen/レーヴェン(ライオン)
Senf/ゼンフ(マスタード)
Extra/エクストラ
Scharf/シャーフ(辛い)
マヨネーズとタルタルソースに似たレムラードもチューブで売ってます。一般的なマスタードは辛くなく、「塗ったり混ぜても意味ないんじゃね?」みたいな感じで全く物足りない。このレーヴェンゼンフは鼻にツンとくる、まさに和からし。おでんにつけて食べたら美味しいと思います。
しかしながら…、
ほとんどのドイツのサラミ・ハム・ソーセージ等の肉製品には食品添加物である「硫酸塩」「亜硫酸園」が使用されてます。不使用のものはもちろんありますが、探すのは大変なくらいで、オーガニックのサラミにも添加されているほど。
食品中の「硫酸塩」「亜硫酸園」に対するEUの規制強化(ドイツ語版)
まあでも?
無添加、オーガニック云々と極端に選っていたら普通のスーパーでは買い物できないし、食べたいのに無理して食べない食生活とか逆にストレス。わかっていながらも、ほどほどに食べてます。
それでは