えー…、
読み終えたら気持ちが切り替えられず、この日はこれだけしか読めませんでした。
エンデヴァーではなく、轟炎司として家族全員にかけた弱々しい彼の言葉。ヒーロー達と彼らが生きる世界を壊そうとしたトガちゃんが取った思わぬ行動。「激闘の果て」に号泣して少しの間、先が読めませんでした。
個性的であるはずの社会、守ってもらえるはずの家族から自分の個性を全否定されてきたトガちゃん。詳しく描かれたトガちゃんの過去が辛すぎて、読んで4日経った今でも重い気持ち…。
2人の決着に感動して泣きまくったあと、オールマイトvs.AFO…。オールマイトは無能力になってもオールマイトです。それを知る、今まで冷静で無敵なようなAFOが見たことのない必死さで闘う。彼らの戦いもテッシュで涙拭きながら読んでました…。
もう1つ泣く理由は完結がほんとに近いんだなあと思って。堀越先生のラストに懸ける気合いと才能をあらためて感じる巻でした。
それでは