バルダーズゲート3」を買わずに、私が好きなジャンル"サバイバルホラー"の作品を買いました。

 

『アラン・ウェイク』(リマスター版)

 

リマスター版はクリア後に特別ストーリー2話が収録されています。

 

(あらすじ)

スランプの作家アラン・ウェイクは、妻アリスの提案で田舎町「ブライトフォールズ」を休養のため訪れる。美しい自然に囲まれたのどかな町だが、アランはアリスが彼を町の精神科医に診せるつもりで連れてきた事を知って喧嘩をしてしまう。その直後、謎の「闇」に襲われアリスが行方不明になる。妻を救出するため、「光」だけを頼りにアランは闇との戦いに挑む…。

 

 

スティーブン・キングに多大に影響されていて、彼の小説にありそうな「光」と「闇」="善"と"悪"の戦いのストーリー。『ザ.スタンド』『IT』『ドリームキャッチャー』『ダークハーフ』の作品が思い浮かびました。さらに田舎町は90年代に大ヒットした「ツイン・ピークス」を彷彿とさせる。というか、ダイナー、警察署の受け付け女性警察官、ログレディとかまんまww。「ツイン・ピークス」は思いきりハマったので懐かしさを感じました。

 

 

TPS(サードパーソンシューティング)は好きなのですが、「これほんまに"Easy"か?」とオプションを何回か確認するぐらいにサバイバルの難易度は高めです驚き。闇を纏うレッドネック達(笑)とポルターガイストから身を守る術の武器と言えば、懐中電灯と3種類の銃と照明弾・閃光弾だけでアランには特別スキルはありませんチーン。電池と弾数は最低限なので、戦闘しながら暗い森の中を懐中電灯1本で進むのはとてつもない恐怖でところどころ奇声あげてビビってました。戦闘にパニくるヘタレな私をオットーは横で生温く見ながらダメ出し…不安

 

グロテスクなモンスターは全く登場しない、敵は闇に憑かれた町の住民達、鳥の群れ、ドラム缶等の物だけですが、スキルのない普通の人間とすぐ底をつく武器にヒヤヒヤする面白いゲームでした。

 

今月末には…、

 

下矢印アラン・ウェイク2

 

がリリースされます。前作の特別ストーリーのクリア後からの続き闇から脱出を試みる話。「ジョン・ウィック」のゲームではありません(笑)。プレステ5のグラフィックで、バトルは見るだけで超ストレス…。でもヤッちゃうんだな〜

 

ちなみにゲームはムスメが寝てから、晩酌とおつまみ食べながらほろ酔いが楽しい。

 

それでは

 

 

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