I was born in Austria, but I was made in America.
オーストリア生まれだが、アメリカ製だ。
『Arnold(アーノルド)』を観た理由はほとんど彼の口から聞くことがなかったオーストリアでの生い立ちを語っているから。まさに「アメリカンドリーム」「ハングリー精神」の言葉が相応しい。『ボディービルディング』『俳優』『政治家』の3部構成です。
ところどころ"マッチョ"な部分もあったり、隠し子騒動があったりしましたが、この作品を見る限りでは人を蹴落として成功を収めた人ではないということ。彼が持つ肉体美に、協力をしたいと思わせる人柄。アメリカに行くという目標のためには決断と行動は躊躇わず、努力を止めず惜しまず、新しい事は進んで勉強するアグレッシブな人生。天性の才能だけではない、その才能に見合う努力をしている。75歳になってもブレない絶対的な自信は凄い。良い意味で己の「野心」に忠実誠実で、それを何よりも最優先させてきた人かな。傲慢さが窺えるハリウッド大俳優の態度とオーラはなく、気さくな感じの良いバイオグラフィーでした。
作品にチラッと出た日清カップヌードルのCMは当時に見ましたが、今見直したら…
オールバックと筋肉美はどストライク。リアルなケンガンの加納アギトみたいで今さらながらドキドキ💗する。ボディビルダーの筋肉体は苦手ですが、素直に綺麗だと感じます。
そして筋肉美を見ていたら…
刃牙をもう1回見たくなった(笑)。間もなく2期が配信スタートするからちょうどいい。
私的に個人的に好きな作品は…
『コナン』
少年時代からシュワルツネッガーに変わるシーンがすごく格好いい
『マギー』
シュワちゃんとゾンビ。ゾンビ化する病に冒された一人娘を救おうと苦悩する父親。ゼロアクションのドラマ
『プレデター』
エイリアンのハンターから1人で生き残れるのは彼だけ。途中までプレデターの中がジャン・クロード・ヴァン・ダムは有名
『エンド・オブ・デイズ』
悪魔とだって1人て戦えます。爽快ではないところが好き
ザックリとご紹介するつもりでしたが、すごく良かったのでダラダラ長く書きたくなりました。
それでは