今回から初見の作品だけご紹介します。予告編はだいたい英語版です。紹介後に打ち切りになる作品もあります。タイトルは原題、ザックリな感想。
ヤキトリ「幼女戦記」のカルロ・ゼン原作のSFアニメ。「商連」と呼ばれる異星犬猫集団に地球が乗っ取られて人間が"消耗品"となった世界のお話。同じミリタリーものでも幼女戦記とはまた違って良かった。海外を意識した作品で、教官がヤキトリ5人組をフルボッコするシーンが好きすぎ(笑)。まんま初音ミクもいて草
ビーフ"牛肉"の意味ではなく、"不平不満"や"文句"の意味。人生の敗者ダニーと勝者エイミーの真逆の2人は車の煽り運転の仕返しをエスカレートさせていくうちに家族を巻き込んていってしまう…。トラジック/ブラックコメディで、移民二世が背負う期待、本音の言えない夫婦関係、仕事の成功と影、などシリアスな展開。「ウォーキングデッド」のいい人グレンとは逆のスティーブン・ユアン氏のダメ人間ぶりがグッド
ウェーコ: アメリカン・アポカリプステキサス州で起きた「ウェーコ包囲」の未公開映像/音声ドキュメンタリー。カルト教祖ではなく、FBIの交渉に焦点が当てられてます。対策チーム内の不協和音が籠城する信者達と罪のない子供らを救出できたかもしれない"一発"の絶好の好機を見逃した過ちは大きい
スウィート・トゥース意外にもDCコミック。その雰囲気が出てグッドなファンタジー。殺人ウィルスのパンデミックの最中、突如として現れた「ハイブリッド」と呼ばれる獣人の姿をした赤ちゃん達。ある特別なハイブリッド"ガス"の物語はその9年後に始まる。暗くなる部分もあるけど、ガスとビックマンの交流は温かく、ガスの"両親"、エイミーの子らへの愛情に感動。次のシーズンで完結
ナイト・エージェントある事件をきっかけにFBI捜査官ピーターは夜間、ホワイトハウス地下で緊急電話の対応という窓際的仕事についていた。ところが、1本の電話により彼は陰謀に巻き込まれ、追われる身になる…。昔ならハリウッドのサスペンス・アクション映画になっている話です。何がいいかといえば、主人公のピーターの真面目な性格に好感が持てました。そんな彼のラストの命懸けの行動は迫力があって見もの
ミッシング: デッド・オア・アライブ失踪者捜索のドキュメンタリーで、女性捜査官が活躍。家族関係がこじれるのがいちばん厄介でやりきれない。仕事と自身の人生を切り離さいとやれない地道が基本の仕事。被害者とその家族を考え、葛藤しながらも捜査する彼女達は人間らしい
以上です。最近は犯罪ドキュメンタリーがあふれ出したので、クオリティー低下が心配。
それでは
【おまけ: ドイツもアカウント共有できなくなる】
原則「一家に1アカウント」。例えば、友人同士で1アカウントだけを作成し、それをシェアしてそれぞれの家での鑑賞が有料になります。