ムスメの介護保険①の続きです。

 

オンライン申請後、Medizinischen Dienste(メディカルサービス)という審査/認定する専門機関から電話があり、ムスメのかかりつけ小児科医は誰かを聞かれました。

 

下矢印ホームページ(ドイツ語)

 

それから数日後、4枚からなるムスメについての質問表が郵送されてきました。

 

 

上の写真は自宅内外の歩行、ベッドの寝起き、階段昇降、飲食、トイレ、着替え等に介助が「nein(不要)」「etwas(少し)」「überwiegend(ほとんど)」「komplett(全て)」の4つから1つを選んでチェックする質問表です。その他の質問は「Brille(眼鏡)」の軽度から「Magensonde(経管栄養)」の重度の医療機器の有無もあります。

 

このような申請手続きでそんな質問を目にするたびに私達夫婦はつくづく、

 

真顔「ムスメは今も大変やし、大人になっても独立できひんし心配やけど幸せな子や」

真顔「そうやなあ。1人で走り回れて何でも食べれて元気にしてくれるのはほんま、ありがたいわ」

 

発達障害であろうとなかろうと人間、健康が何よりも大切だと気づかされます。

 

質問表の記入もオンライン申請のようにあまり難しくなく、悩むこともなく短時間で済みました。昨日、郵送したのでもう少ししたら自宅訪問の予約日時が来ると思います。

 

次回に続く

 

【おまけ】

最新のムスメのお絵描き。どんな絵もいつもニコニコ朗らかに笑ってるのはムスメの性格が出てます