実は…

 

下矢印2月に注文したアマゾンジャパンからの紙袋の中に…

 

 

 

がありました。36巻の続きを読むのが物凄い怖くて怖くて、表紙のデクとかっちゃんを見るだけで怖くてどうしても手に取ることかできませんてした悲しい。心の準備ができるまで2ヶ月。38巻の発売が6月に迫り、意を決して読むことにしました。

 

最初から最後まで戦闘、戦闘。高校生達が"ヒーロー"というだけで命を賭す死闘。その臨場感とみんなの感情をバリバリ感じて読んでいる間はマジ半泣きでしたよ。

 

 

正直、今巻のAOFのヴィランとしての言動には心が動く。作中のヒーローだけではなく、読者も葛藤できる。

 

 

考えてみれば、新キャラってほとんど登場していないんですよね。キャラ達の使いどころとか、見(魅)せどころとか、ほんと上手いから物間くんをますます好きになってしまいましたよ(笑)。

 

 

障子くんと甲司くんには大感動。今まで口数少なくサポートを担ってきた障子くんの過去と素顔に隠されてきた強さ、甲司くんの友達を守る優しさ。2人ともエエ子すぎてマジ泣いた悲しい。私も甲司くんのお母さんとお父さんみたいなこと言える良き親になろうと思いました。

 

「やっと勝機がひらめき」と思ったら「うあ゛ぁ゛…不安」みたいな巻末でまた読むのが辛くなるような展開とかもう……めっさ面白くて最終章であって欲しくない!でも最終回の世界は見てみたい!そんな複雑な気持ちです。

 

それでは

 

 

【おまけ: ヒーロー繋がり】

ネットフリックスのDCドラマ「タイタンズ」、待望の新シーズン!バットマンのサイドキックだった初代ロビンであり、後にナイトウィングになるディック・グレイソンとその仲間達のお話。今回のヴィランはスーパーマンの宿敵レックス・ルーサー。もしかしたら老いたスーパーマンも登場しそうで楽しみ〜。何回もしつこいですが、私はマーベルの無難な明るいヒーローより暗い影あるDCが好きです