動揺を隠しきれない義父母に、とりあえず今日は一泊して明日ゆっくり帰ればとか、できるだけ落ち着いてもらおうとしましたが、全く人の話を聞かない、事故の経緯も語ろうとしないで「(片道車で50分くらいの距離を)タクシーで帰る」の一点張り。結局、小一時間くらいでオットーが呼んだタクシーで挨拶そこそこにサッサと帰って行きました。

 

衝突事故に遭い、自家用車が廃車になった義父母も大変なのはわかりますが、いちばん可哀想だったのはクリスマスを楽しみにしていたムスメ。自分達に忙しく、孫が目に入らない祖父母はムスメが不安そうに気づかって静かになっているのに最後までわからなかった。毎日楽しみにしていた待望のプレゼントを開けて義父母をムスメなりに励まそうとしても、早く帰ることばかり考えて気のない対応の義父母に少しシュンショボーンとなってました。大人なら子供を心配させないようにもっと頑張れよムキー!と心の中で叫ばずにはいられなかった。

 

欲しかったプレゼントでご満悦🎁

 

義父母が帰ったら、家族3人でクリスマスディナーを食べて穏やかに過ごしました。食事を囲みながら「素敵なクリスマス」と喜んだムスメにクリスマスイブらしい良い日にしてあげられなくて胸が痛みました。

 

それでは