コミックを買うのを止めていたら、終わる終わる詐欺ではなくてマジ完結してしまいました…。虚の不死設定がどうも合わなくなり、同じネタのギャグを繰り返すボケとツッコミが嫌になるくらいしつこく、感動的なことを言ってるだろ?感あふれる台詞が苦痛。さらにヅラがただの色モノみたいになってしまって悲しく、とうとう72巻で読む気を喪失。で、最近、アニメの第一話から暇があったら観ていて、残り5巻を読んでみようかなと。

 

最初と最後

 

予想以上に最高でした。掲載する「ジャンプ」を変わって週刊の束縛から解放されたのか、銀魂らしさが復活してました。笑えるところは笑えたし、シリアスなところは本気で感動。とくに最終巻の後半〜ラストはティッシュ片手にボロ泣きした…。そのあとは大団円の幕引きで笑顔にしてくれました。
 

1巻初登場

 

最終77巻

 

全然違う(笑)。絵は手描きっぽく荒くなって、アニメの銀さんを意識したような滑らかな線の画風よりは好き。

 

 

ヅラも大活躍、格好良かったラブラブ。元から絵が細かく、台詞も多いから字も細かくて読むのが大変だったのが、さらにアラフォーになって眼鏡になったので読むのに時間がかかりましたチーン。最終巻なんて休憩挟みながら1日がかりあせるでしたが、2冊分くらいの厚さで読み応えがあって楽しめました。もちろん、声は杉田さん、子安さん、石田さんで脳内再生。

 

今はまだ完結の余韻を消化しきれてなく、しばらくしたら読み返そうと思います。

 

それでは

 

 

【おまけ: こちらの新選組もイイ】

キャラ、戦いは人外的に脚色されてますが、ほぼ史実に沿った漢気満載な新選組の生き様。ヤンキー漫画風らしいですが、あまりそんな感じはしません。クロスオーバーで沖田総司と近藤勇は「終末のワルキューレ」に登場してます。私は斎藤一(銀髪)と原田左之助(フード)が好き。