1つずつ書く時間はないのでサラッと。紹介済みの作品はタイトルまたはリンクだけ、新しくご紹介するのは予告編(だいたい英語版)です。紹介後に打ち切りになる作品もあるのでご注意下さい。

 

【観たやつ】

主にサスペンスとドキュメンタリー

 

アバクロンビー&フィッチの盛衰右矢印90年代後半〜2000年前半に超絶人気だったブランドが、人種差別と性的ハラスメントが明るみになって地に落ちるお話。BGMがリアルタイムで聴いていた曲ばかりで懐かしすぎる!

 

ある母の怒り右矢印インド製英字幕。娘の死に疑問を抱いた母親が真相を突き止め、復讐を誓う。西洋の感情的な母親像はなく、静かな演技が良かった。が、その母親の押し殺した言動にインド社会の女性への抑圧とカースト制度の存在が垣間見えます

 

マリリン・モンローの謎右矢印今まで未公開だった知人・友人らの肉声インタビュー。マリリン・モンローのバイオグラフィ、彼女とケネディ大統領との繋がり、そして死。「仕事は寝て取る」、当時のハリウッドの男尊女卑と傷ついた人間への配慮が一切ないメディアは犯罪行為同然に思えます。個人的には陰謀というより、痴情のもつれかなあと考えました

 

「Ozark(オーザーク)」右矢印メキシコのドラッグカルテルの資金洗浄する主人公とその家族のお話。ついに完結しましたが、ラストはすごく陰鬱…だけど反面、ホッとした。エミー賞受賞だけあって最初から最後までハラハラヒヤヒヤ楽しかった

 

劇場版「タイガー&バニー ビギニング」と「タイガー&バニー ライジング」

 

TVアニメ版「タイガー&バニー1」とネトフリ独占配信「タイガー&バニー2」右矢印ボンジュー、ヒーロー!キャラの偏りなく全員活かした構成は上手く、実在の企業をヒーロースーツのスポンサーロゴに使用するアイデアはすごくユニーク。ストーリー好き、敵味方のキャラデザイン好き、OP好き、声好き、決めゼリフ好き、新旧ヒーロー全員好き。声を含め、10年前の作品のクオリティが2022年の作品と変わらないから凄い。面白い、そして面白い。最低でも数シーズンは続いて欲しい!

 

殺人犯との会話: ジョン・ウェイン・ゲーシー右矢印シリアルキラーで有名な1人。今まで未公開の肉声テープと担当刑事・弁護士・被害者のインタビューをもとにしたドキュメンタリー。昭和40年代〜50年代、地域に貢献する有名な男が29人もの若い男性を殺害、家の敷地に埋めていました。これと似た作品にテッド・バンディのドキュメンタリーもあります

 

【観てるやつ】

サスペンスとタイムトリップ

 

誰がサラを殺したか?右矢印メキシコ製スペイン語版。18年の刑期を終えて出所した男が、妹の復讐のために金持ちファミリーを狙うお話。最初は誰か犯人なのかわからなく、仇の家族の秘密とかサスペンス的に面白い。が、ファイナルシーズンにもなると、展開が「それないわ〜」的になってしまい残念。前シーズンで上手にまとめて終われば良かった

 

レアの7つの人生右矢印フランス製フランス語版。2021年。ある日、人生を終わらせようとした17歳のレアはその時、偶然に白骨死体を見つけてしまう。その事件の翌朝、目覚めた彼女は知らない少年の姿に、しかも30年前の1991年に戻っていて…。面白オカシク人生探しすると思いきや、他人の人生を救おうとして出来事を変えようとしたり、両親がひた隠す秘密を探ったりして意外と真面目な感じ。なんか日本の人気漫画にもあるような?チョーカーとか、色々懐かしアイテムや音楽あり

 

ということでした。来月はまた読書月間になりそうなので少なめかな?

 

それでは