結局、前回の記事の乳歯は自然に抜けず。昨日、小児歯科医院へ抜歯に行きました。
抜いたのは歯磨きをしたときによく痛がっていた左上の奥歯。まず「マーマレード🍯」なるピンクのクリームを乳歯周辺の歯茎に綿棒でヌリヌリ。もちろんマーマレードではなくて注射針の痛みを減らすための表面麻酔。それから麻酔注射し、感覚がないか確かめたら抜歯。
治療室に入って抜歯完了までの時間は約30分。ペンチで歯を挟んで…を想像していたのですが、くの字型の器具で軽くグリグリしただけで難なく抜けました。
抜いた歯はネズミさんのケースに入れてもらいました
歯科助手さんは女医さんのサポートより、ムスメのケアが中心でした。手を握って話しかけながら頭を撫でたり。前回同様、器具等は面白そうな名前に変えて説明したり、注射器はムスメが見えないところで準備、見えないように下方から動かして刺す気づかいがありました。そのおかげで嫌がったり、痛がったり、騒ぐこともなく、痛みも我慢できたようです。
抜歯後は寄り道はせずにそのまま自宅直帰。
今回のご褒美は…
狙うはハローキティ
スーパー「Lidl(リーデル)」の今週月曜日の広告の品、キッズ寝袋。ムスメが見つけちゃいました。抜歯をしなければ買わなかったのですが、頑張ってやり遂げた感を味わって欲しく、家に帰るまで良い子にしていたらの条件で。
実物
帰宅後、リビングルームにあるサプライズ作戦。ユーチューブを見ている間でもしっかり抱きしめていました。あとはベッドに広げて使用。最近はドイツでも枕の下に抜けた歯を置いといたら硬貨になってる、みたいな歯の妖精が普及しつつあるようです。女医さんから話を聞いたムスメ、早速抜いた歯と今まで抜けた歯も枕元に。仕方がないから財布にあった2ユーロと交換しました。今朝、見つけて嬉しそう。
これで半年後の夏まで歯科の通院は必要なし。まあ、残りの乳歯がまた痛いと言わなければの話ですが。
それでは