両方、最終章に突入しちゃってます悲しい。終わるのは悲しいですが、しっかり完結を見届けたい。

 

 

【僕のヒーローアカデミア  33巻】

じわじわと目が潤み、最後には泣きながら読んでました。号泣した1巻と同じ大感動があります。

 

 

A組が一丸(願)となってクラスメイトの緑谷少年のために動く。誰が最高か、どの能力が優れているか、は関係なくA組全員が人の心も救う強く格好いい「ヒーロー」でした。絵と言葉だけでも本物の人間が言うより説得力がある。丁寧な絵と多数キャラを使いこなす堀越耕平先生の才能のすごさは言うまでもありません。感動のあとは笑わせてくれるので、読み終わった後は清々しい気持ちになれました。

 

【東京リベンジャーズ  26巻】

三つ巴の喧嘩。が、強キャラが一蹴りして別の強キャラ達をあっさり倒したりと、中学時代に比べたら戦い方が雑。

 

 

あれだけ意気込んでいたタケミチも、いつも以上に傍観してるだけで巻末になってやっと動きだす。マイキーすら「え、なんか闇な異能覚醒して我忘れる系?」になって不良ではないような感じでした。

 

 

あと、少しならインパクトを深める効果でいいのですが、何かにつけて「ドン」は使いすぎかなあ。

 

三天の闘争はある後のとても重要な出来事であるはずなのに、期待していたよりあんまり熱くはなれなかった。文句ばかり書いているものの、今後の展開は気になります。私の感は当てになりませんが、マイキーの兄・佐野真一郎が最終章の一番重要な鍵の1つを握っていそう。半間はどこにいるのか、大寿は生きてるのか(生きていて〜🙏)、とか色々知りたいので次巻に期待です。

 

とまあ、サクッと紹介しました。

 

それでは

 

【おまけ: 能力、タイムリープ繋がり】

アミバが異世界トリップしちゃった!"努力家"な彼の適応力には笑える。今の異世界ものでいちばんキテる作品です。アプリ「マンガほっと」(合法サイト)で連載中。ネットフリックスでアニメ化された「終末のワルキューレ」も読めます。ワルキューレは英語版もあり、公式オフィシャルサイトサイトです。他に『異世界から勇者を召喚したら猫でした』『異世界領地改革』は和めます。残虐系なら『豚の復讐』をどうぞ。