いつも行くスーパー「Lidl(リーデル)」も例にもれず…

 

油売り場

 

パスタ売り場

 

小麦粉売り場

 

でも他の売り場は…

 

青果

 

精肉・乳製品

 

パン・菓子

 

消費期限まで売れずに捨てるほどあります。すべての写真は昨日のスーパーの様子です。油、小麦粉、パスタがなくても余りある食品で溢れかえってます。砂糖、卵、冷凍食品売り場さえほぼ満タン。

 

この危機的状況による特定の食品の買い占めで不思議に思っていることは…

 

 

ペットボトル水や保存食に使える缶詰、ナッツ類などは戦争開始後も山積みのまま。

 

小麦粉、油、パスタも電気ガス水道がなければ意味ね〜

 

たぶん、コロナ禍初期に起こったトイレットペーパーと同じ。「なくなる前にウチも買っとかな!」の心理が働き、買いだめして家に置くことで安心感が得られるからかもしれない。

 

我が家は車がなく、1回の買い物でせいぜい数日分の量しか買えません。バスに乗れなかったら重い荷物を持って15分ぐらいの徒歩です。何かを大量に買って帰る余裕の力はなく…。どこも品薄状態でパニックになるのはわかりますが、他に買いたい人たちを考えて欲しい。「〇〇がない!」「〇〇が品薄!」とパニックを煽るような情報も控えて欲しい…。「ハムスター買い」なんて面白そうな言葉も現れてますが、自分以外の事しか考えていない身勝手な行動でしかない。サバイバルには関係のない空の食品の売り場を見ると、非常時に人間が生きるためには何が必要か、その感覚が先進国に住む私達は鈍っている気がします。

 

下矢印参考記事(ドイツ語)

なぜ"ハムスター買い"は無意味か

家庭に1人14リットルの水、痛み止め、下痢止め、ヨード薬などを準備しておくといいみたいです。

 

それでは

 

【おまけ: 思い当たりませんか?】

ファーストワールド・プロブレム(ウィキ英語版)

Wifiがない、ヘアサロンで短く切られすぎた、欲しい色の○○がなかった、などしょうもない事をさもこの世の終わりみたいに反応することです。

 

下矢印具体例(英語版)

 

私も言ってたりしたので反省滝汗