バレンタインデーの記事に書きましたが、やっぱり冬季オリンピックが終了したらウクライナ攻撃が始まりました。起きるのは確実で、時間の問題だけだったので驚きはありません。これで「ウクライナ」は失われ、「戦争を止める」という問題ではなくなります。ドイツもガスパイプライン「Nord Stream 2」を止めたし、あとはロシアへの(経済的)制裁をやりきってどこまでロシアを窮地に追いやり、疲弊させられるかが課題ではないでしょうか。
プーチン大統領のドキュメンタリーを見たことがあるのですが、1989年無血革命の夜、当時KGBだった彼はベルリンにいてソ連が崩壊したのを目の当たりにしたそうです。プーチン大統領が知る昔の「強いロシア」を再興しようとする(老いた)彼の「ソビエト・ノスタルジー」は言うまでもなく…。ぶっちゃけ言うと、プーチン大統領がいなくならない限りはこの情勢は変わらない。
私的には単にロシアvsウクライナではなく「代理戦争」だと思うのですが、始まった以上はもう止められないのでせめて最短時間、最小被害で終わるのを望みます。
それでは