私は……

 

カマンベールチーズ

 

が限界です。カマンベールでも国やメーカーによって味と匂いが色々です。私的にはよく買う写真2種類なら、丸形のドイツ産より楕円形のフランス産のほうが"まだ"食べやすい。

 

ある日のムスメの晩ごはん

(クリームチーズ、レバーヴルスト*をぬり、ヴィーガンハムをのせた黒パン、カマンベール、野菜、イチゴ)

 

*レバーヴルスト→豚レバー入りペースト状のソーセージ

 

実はムスメが毎日食べるほど好きだから買うだけで、私はソフトチーズはほとんど食べません。

 

私が好きなのはハードチーズの……

 

ベルクケーゼ

 

英語にすると分かりやすく、マウンテンチーズ。代表的なのはオーストリアのチロル地方、スイスのアルプス地方、ドイツではアルゴイ地方などのベルク(山)で作られるケーゼ(チーズ)。

 

 

ハイジ達が食べるあの固いチーズです。画像は多分、エメンタールチーズ。

 

 

矢印の厚くて硬い外皮は食べられないので切り取ります。

 

 

食レポは苦手で上手く表現できませんが、濃厚とかコクとか、そんな言葉が合う味。今回食べたのは生乳(搾っただけの加熱殺菌処理していない牛乳)で作ったオーストリア産牧草牛乳のベルクチーズでした。

 

前回は「Kräftig」「Aromatisch」の匂い・味が"しっかりした"と表示されているスーパーの真空パック品をまあ食べれるかなと思って買いましたが、開けた瞬間の強烈な臭いに思わず「くっさあッーゲロー」と声をあげました。とても口に入れる勇気のなかった私のかわりに、臭いへっちゃらで美味しいと言いながら食べてくれたムスメにダンケ。やっぱりチーズ売り場で確かめたり、店員さんに聞かないと匂いがわからない。というか、チーズ売り場の匂いもキツイときがあるからなあ…。

 

何年経ってもチーズの匂いと味の限界突破はできません。

 

それでは