昨日、ムスメが中間成績書をもらってきました。と言っても、学習状況と学校生活のレポートみたいなものです。
要点をザックリ言うと、
- 新しいクラスに馴染み、見知った児童達とは仲良くして先生達とも打ち解けている
- お話の時間にも積極的に参加、簡単は作業なら1人でやれるが、複雑だと補助が必要
- ドイツ語は単語を聞き取って書けるが、単語の区切りをつけるのが難しい
- 算数は進んで学習、手指で数えられる
- 家庭科はレシピを見ながら材料の準備、切ったり剥いたりができる。材料をスーパーに買い出しに行くと、気が紛れるのか落ち着く
半年ぐらい学校に行けなかったのにも関わらす、ゆっくりですがちゃんと学んでいるようです。どうりで最近、野菜や果物を切りたがるのは出来るようになったからか〜。あの休校がなければムスメは今よりもう少しだけ前進していたのにと思うと悔しくて、休校を強制したメルケル前政権を思いきり恨みます
。まあ、だから去年の総選挙では彼女の党には投票しなかったんですけどね
。



先週の学校からのお知らせメールでは、これからは自宅隔離は感染した児童または教諭に限り、接触者は5日間連続で検査をするだけで隔離は不要になりました。そういう訳でこれからは学級閉鎖や休校になることはなさそう。
成績書からお友達と問題なく、勉強も頑張っているのがわかったので、Zeugnisgeld (ツォイクニスゲルド)をあげました。いわゆる頑張ったご褒美です。
Zeugnis=成績(証明)書
Geld=お金
ツォイクニスゲルドのメリットとデメリット(ドイツ語)
夏休み前にもらうのが正式な成績書です。その時は1か月分のお小遣い20ユーロをあげてますが、今回は中間なのでご褒美は冷凍庫の(いつも食べてる)アイスクリーム。まだまだ食べ物に釣られる可愛い子です。
それでは
ドイツの特別支援学校(ドイツ語)。州によりけりですが、支援級もあります。