24巻がずっと在庫切れ状態で、去年の年末にやっと買えましたあせる。待っていた間に25巻が発売され、来月には26巻とかチーン

 

 

舞台は12年前から10年前に。

 

 

話の流れは12年前と同じ。マンネリと言われても仕方がなく、見開きも多めかな。

 

 

タイムリープ後に橘日向etc.を救うと決意した12年前のタケミっちと違うのは、タイムリープ前から「目的」があること。多少怯んでも覚悟を決めるのが早い。高校生になってもタケミっちらしさが変わらないのは安心です。

 

が…、

 

今回からタケミっちに突然起きたアレははっきり言っていらない。タイムリープだけでじゅうぶんなのに、下手したら安っぽい展開になりそうなのが少し心配。もっと早めにほのめかし程度に伏線を引いておいて、忘れていた頃に出していたら面白くなったのではと思いました。

 

 

勢力も新しくなり、新キャラも登場。人間関係もちょっと複雑に。

 

 

いくつかの驚きの展開の中でやっぱり25巻のラストが衝撃的。一歩間違えば読む気を失くさせるギャンブルみたなもので、とても難しい話の作り方。単なる作者の勝手な都合ではなく、キャラがそうなった意味があるなら、私はどんな作品のキャラでもアリだと思います。そうは言っても今はまだ気持ち的に複雑なのですが、次巻に何が起きるか楽しみです。

 

楽しみと言えば、アニメ2期。柴大寿(16)が推しみたいなものなので、どんな風になるか気になる照れ。はたして「ドーは〜」のあの台詞を叫ぶ声優さんは誰なのか?そしてドラケン(中)は残念なことになっちゃいました。ドラケンもバンも好きな女のコに一途なのにね…

 

それでは