今の正直な気持ちを言葉に表すと、

 

これ以上、買い続けたくはない。

 

いくつも広げた話を1つの話としてまとめられず、繋がりが欠けたまま飛ばし飛ばしのように進行していく展開。その理解が難しくなる話に比例して雑になっていく下書き程度の絵。解説化した長々しい台詞に頼って動きのない、活かされていない主人公含めた多数キャラ。真人の退場ぐらいから読んでいて楽しい、面白いと思うことは少しずつ減っていき、ついに今巻で"熱"を失いました。


パクリ厨なんでしょうが、「コレもうHxHやん」って思っていた部分は無視できなくなりました。呪術は以前よりも見た目すら「能力」になってるし、モニタールームに入るところはキメラアント編の城侵入の既視感。秤と虎杖のシーンなんてゾルディック家執事見習いのカナリアとゴンですよね?っていうか、旅団のフィンクス秤は腕回す勢いじゃないですか。

 

単行本1冊の定価が484円だろうが中古価格だろうが電子書籍だろうが、今の状態の呪術廻戦にお金を落としたくないというのが本音。好きでもさすがにこの出来では読みたい気持ちが湧かないので、原作はしばらく休載ならぬ休読して読み続けたいかどうか考えたいです。

 

それでは…

 

【おまけ1: だからと言って 】

買わずに盗み読みするのはクズ以下ですよ

詳しくはコチラ

 

【おまけ2: 術師なカレ】

学生時代とかなら狗巻棘か東堂葵。結婚前提なら呪術高専の補助監督・伊地知潔高。五条先生は気持ちがわからなくていつも不安になりそうかな…。