ご訪問、いいね、フォロー、ありがとうございます。政治話ですが難しいこと書かけません滝汗

 

昨晩はオットーと開票速報を見ました。私の投票が無駄にならなかった結果に満足してます。

 

今回のいちばんの勝利者は2州とも緑の党、いちばんの敗者はメルケル首相が率いるCDU(ドイツキリスト教民主同盟)。歴史上で最低な選挙結果だとか。

 

テレビがないのでユーチューブのライブ放送を観ていたのですが、各党の政治家達の反応が面白かった。リードしている政党の政治家は機嫌良くホッとしていて、敗けている政党の政治家は不機嫌そうに全員がコロナ蔓延のせいだと主張。CDUはショックを隠しきれず、何度も同じような質問に応える姿に気の毒に感じました…。SPD(ドイツ社会民主党)は連立相手に選んで感を必死にアピールしすぎておかしかった。

 

居住州の選挙結果

 

勝敗の結果

 

驚いたのは大勝利するという私の予想は大いに外れ、AFD(ドイツのための選択肢)の得票率が2州とも低下したこと。難民問題で躍進しただけなのだなあと思いました。

 

この州選挙は9月26日の総選挙の動向と傾向として考えられてます。はたして総選挙でも緑の党は躍進できるか、CDUは最低記録の得票率を回復できるか、気になるところ。

 

これからは連立のお相手探しが始まります。

 

それでは