毎度の無駄話にお付き合いといいね!、ありがとうございます。
今月20日(水)、大学病院の小児科へムスメを連れて行きました。理由は早期思春期の疑いがあり、内分泌の検査のため。準急列車で約30分のあと、バスで10 分。多動で手のかかっていた小さい時のように考え、着換え、マスクの予備、タオル、軽いスナックと水などをリュックサックに詰めて準備万端にして挑みましたが、次回からはマスク予備、財布と検査関係の書類以外は要らないと思いました…。外出もずいぶんと楽になったものだなあと嬉しいです。
実は今回の大学病院の小児科は2度め。ムスメが生後3ヶ月の頃、首の後ろにできた血管腫の検査でお世話になりました。検査後、副作用がある治療は勧められず、7歳ぐらいまでに消えるから何もしないとのことだったのですが、本当にいつの間にか無くなりました。
小児病棟の出入口で厳重なコロナチェックのあと……
受け付けで紹介状と保険カードを提出
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事務的な問診票と成長に関しての問診表に記入
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左手のレントゲン撮影(骨年齢を調べる)
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1回目の診察

しょっぱなから「来るのが遅い」と厳しめに女医さんから言われました。ヨーロッパ基準では8歳前に始まれば早期だそうです。5歳から胸に兆候があったのに、4年も経ってからの今頃ではすでに思春期が始まっているし、近いうちに初潮もあるだろうから手遅れだ、みたいな。ごもっともですが、5、6歳頃はただのぽっちゃりしてるからかなあと考えてました。オットーもその頃は全然わからなかったと言ってます。6〜8歳の微妙な時期に胸に赤い肉割れが何本もできるくらいに急発達したから…。急に成長すると早期に成長が止まるケースもあるのでそれも問題です。女医さんがムスメを触診している間、私、密かにかな〜り落ち込んでました。罪悪感と後悔がいっぱいで、検査なしでこのまま帰されるコースかもしれないと泣きそうに思ってました。
ところが触診後、採血することに。それに加えてホルモンを注射し、投与後の数値を調べることになりました。もし値が“急激”に増加していたら治療が必要。が、唯一の治療法は発達を抑えるためのホルモン注射のみ。
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ホルモン注射後の採血まで30分待つ。その間、たっぷりの水分補給し、トイレに行くのはダメ(エコー検査のため)
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2回目の診察

2度目の採血後、女医さんから半年後の11月に経過観察をするからと予約カードを渡されました。血液検査で何か見つかれば、その時か、その前に連絡するからKernspin(核磁気共鳴画像法→訳が間違っていたらすみません)で脳検査するとのこと。それから別室に移動し、甲状腺と腹部をエコー検査。エコー的には異常なし。
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検査終了
結果は少し時間がかかるそうで、27日の小児科の診察日には間に合わないとのこと。
ムスメ、その日はほんとに良くやりました。マスクも嫌がらずに終始つけていてくれ、女医さんと看護師さんの言う事をちゃんと聞いて拒否せず、すんなりと検査できました。まあ、女医さんがキビキビハキハキな方だったのでイヤイヤが通用しないっていうのもありましたが。最初にキツめなことを言われましたが、結局はひと通りの検査をしてもらえ、今年一杯は無理だと言われた予約を取ってくれ、半年後の経過観察や話をしていても嫌な人ではなかったので良い医師だと思いました。
ダイレクトに言われませんでしたが、やっぱりムスメは大きすぎるらしい。測ったら145cm、45kgだからなあ…。好き勝手食べさせてたわけじゃないのになあ…肉食のせいかなあ…。これからちょっとムスメの食生活、考えます(反省)。

肉とスイーツは控えましょう
パンの食べ過ぎにも注意
ムスメも自分が頑張ったとわかっているので、検査が終わってもとても喜んでました。
だからご褒美に……

※写真はアマゾンより
マインクラフトのチキン。ずっと欲しがっていました。今日は土曜日なのであとでパパと一緒に組み立てます。
検査結果はまだわかりませんが、往復と検査のストレスがほとんどなくてホッとしました(でもまた疑問に感じた時点で対処しとくべきだったと深く落ち込み中)。
それでは