アメーバ内のブログで読むアジア人に対してのコロナ差別(←勝手に命名)。外出が不安になってましたが、今のところあからさまな差別の言動はありません。むしろ、バスに乗ったりしてもいたって普通。わが町はドイツ国内でも一人あたりの負債とAFDの支持率も多く、近所は低所得者用の集合高層団地もあってBrennpunkt(ゲットー)に近い場所で、ちょっとアレな人も多い。でもその中には本当は親切な人もいたり。「うわ、"キ"ニーゼや、コロナや」って心の中で思っているのでしょうが、何か言ってきたり、避けたりもされません。片田舎で何の面白みもないわが町ですが、少しだけ嬉しくさせてくれます。

 

昨日は去年にできなかった婦人科の定期検診の日でした。去年の10月頃、予約しようと思ったら移転のための引っ越し作業で検診できず。その間にイライラも増え、胸は張って痛いし、オンナノコの日の量と痛みも酷くなってました。痛くて夜寝るのが難しく、愛用の鎮痛剤「Dolormin für Frauen」を1日分3錠飲んでも痛く、イブプロフェンも飲んでました。きっと子宮内膜症が再発、もしくは筋腫かなあと思っていたら、内臓的には異常なしということでした。今回の定期検診から子宮頸がんのパピローマウイルスの検査も追加されました。女の子は12歳(14歳だったか)からこのウィルスのワクチン接種ができます。

 

重くなったオンナノコの日の原因はGelbköperschwäche(黄体ホルモンの減少)で、簡単に言うと排卵が未成熟のまま起こるのでイライラ、生理痛、早すぎる周期(約21日)の症状が出るということです。周期を安定させ、症状を和らげるため……

 

 

ハーブの錠剤を処方されました。Keuschlammfrüchte(またはMönchspfeffer)。和名はセイヨウニンジンボク。これを次の生理が終わったあと、1日1錠100日間服用。またあの痛みに耐えないといけないのかと思うと暗くなりますが、お薬で少しでも和らぐといいなあ…。今度、ドラッグストアでこのハーブ含有のお茶がないか見てみます。

 

保険適用外の上と下のエコー検査をしたので75ユーロ(約9060円)自腹でしたが、異常なし+新しいプラクシスには着替える場所としきりがあって嬉しかった…。

 

昨日のニュースでEUのタトゥーのインクの使用禁止(ドイツ語)を読みました。青と緑のインクに発がん性物質が含まれているからだとか。いやいや、最近ではオシャレとして定着しつつありますが、怖いですよね。という私も3つ刺しちゃってますが、インクの安全性もあるし、不衛生なら肝炎などのリスクもあります。

 

コメント欄にもあるように、「自己責任」なものが禁止されているのに、発がん性のある除草剤「Glyphosat(グリフォザート)」が未だにEU内の農作物に使用されているのはおかしい。まずはそっちを禁止するべきじゃないの?って思います。

 

おっと、こんな事を書いていたらもう昼過ぎ。お昼ご飯食べて、あとはムスメが帰るまでネットフリックス。