漫画、小説、アニメ、ドラマなどにハマると、どうしてもチビチビと読んだり観たりするのがたまらなく苦痛。

 

全巻揃えて最新の展開を知らないと気が済まない!

全話をイッキ見しないと気が済まない!!

 

という症状になります。といっても、そうなるのは余程がない限りならない稀なことですが、先日にご紹介したアニメ『ゴブリンスレイヤー』の面白さが原因でその症状が出てしまいました。アニメはイッキ見できて、繰り返し観れるのですが、原作の小説はすぐに入手できません。

 

で、調べると現在では11巻まで発売中。

 

11冊かあ……真顔

 

11冊なあ……真顔

 

 

 

 

 

 

小分けにして注文、小分けで読むのはやっぱり私には無理真顔

 

 

ということではい、本ドーンッ本

 

ひと昔に比べたら今のアマゾンジャパンは海外発送、断然に良くなりました。税関とややこしいことにならず、さらに予定より1週間も早くすんなりと自宅に配達されました。

 

読み進めると省かれていたり、付け加えられているところがわかります。アニメでは1巻と2巻の話が逆で、先に2巻の話なんですね。4巻の話も混じってます。原作が良いと思ったのは登場人物達(ゴブリン含む)の気持ちなどの心理描写があっていい。そういうところが、アニメでも漫画でも描けない小説の醍醐味でしょうか。

 

ラノベってまるで箇条書き、しかも小難しげな単語を使用、というのが普通なんでしょうか。ライトと言うだけあって文学と比べたら明らかに"簡素"ですが、この作品はそれが鼻につかずに読めて楽しいです。