昨日はホメオパシーの経過報告日でした。前回で使用したのは「燐(りん)」と「チャイナ」。
先々週ぐらいから雨降りが続いていたので、雨音を気にしてました。夜も寝かしつけて1時間以内に起きてくるように。それでもホメオパシー使用前を思えば何かと"障害"になっていたムスメの不安は少しずつ軽くなっています。
あと、自分の気持ちを1度だけですが言葉にしました。喜怒哀楽を身体で表現するタイプですが、ある夕方、翌日にオモチャ屋に行くことに「I freue mich! Ich bin glücklich!!」(楽しみ!幸せだよ!!)とはっきり。ま、これはホメオパシーと関係なくて発達しただけやんと自分でも思いつつ、でも燐を使用後の新しく起きたことなので一応、女医さんに報告。
今回でムスメには「燐」が有効だという結果に至りました。なので毎日服用の液状の燐がいいという話になりましたが、その前に燐に似た別のミッテルを試そうということに。
ドイツ語: アルセニクム
和名: ヒ素
その毒性から殺人に使われてきたあのヒ素。ホメオパシーで使われるのは「三酸化二ヒ素」というヒ素を酸化したもの。なるほど、燐とよく似てムスメの症状に合ってます。その日の夕方に3粒の砂糖玉をあげ、反応がなかったら来週の月曜日から3日連続。ムスメはこの砂糖玉を「Kügelchen」と言って喜んでます。「Kügel」は玉、粒、「ーchen」は何かを愛称で呼ぶときにつけられ、「◯◯ちゃん」的な意味です。たとえば「katzechen」だったら「katze(猫)、chen(ちゃん)」。
話は戻し……
三酸化二ヒ素
「子に毒を盛ってる虐待親や。これやからホメオパシーする人間は…」と考える方はたくさんいることは事実。ですが、西洋医学でもヒ素のウィキペディアによると、白血病の治療薬に使用されているとか。他にも両方で使われている物質もあり、一概にはホメオパシーを批判できないのではないでしょうか。
今回の最後に…
私がホメオパシーをムスメにする理由。それで発達障害を"治す"ことではなく、それを使って少しでも障害と上手く付き合っていけるようにしてあげたいから。西洋医学の他にもそれができる色々なオプションがあるのなら、限界ギリギリの範囲まで試したいと考えてます。
ヒ素に反応がなかったら、砂糖玉から液状レメディーに変えるかも。