夏休みの6週間を使って、ムスメの「ひとり寝」の練習をしようと決意。

 

とは言っても……

 

ベッドで1人で寝れるトレ

 

ムスメのベッドはシングル。添い寝には問題ありませんが、一緒に寝るとなるとすでに限界がきています。近所の人から「もうすぐママ(158cm)と同じくらいになるね〜」と言われているような子供なので、2人だと窮屈。しかもムスメ、夜中にもっす動くから膝や腕とかガンガン当ってくる。やっぱり添い寝なしで1人で寝てくれると楽。

 

が、

 

いきなり1人で、というのは無理。過去、一度試しましたが、大泣き興奮してグエエッゲローて……。暗いのも夜中に目が覚め、ベッドから泣きパニクって起き上がり、ドンガラガッシャーンっておもちゃをひっくり返す大騒動。

 

そこで今回役に立ったのが…

 

 

案外、寝心地がいい

 

ムスメの学校のお泊りで使うはずだったのが、キャンセルになっていらなくなった寝袋です。これをムスメのベッドの横のカーペットの上に敷いて「ママ、ムスメちゃんの横で寝てるから心配しないで作戦」。添い寝で天使のような寝顔で眠ってくれたらそっと寝袋に移動という計画……

 

 

 

 

 

 

だけで終わりました笑い泣き

 

結果はというと……、

 

あんまり変わらなかった……チーン

 

ムスメ、午前2時頃に起きます。私、「ママ、ここにいるから何も心配しなくてもいいよ」と言います。ムスメ、「ママ、こわい。背中(またはお腹)なでなでして」と言います。さよか、と私が戻ってはいけないと頑張って「大丈夫、ママここで寝てるし、明かりもついているやろ…」と言います。

 

数夜、午後5時頃までこの会話が延々と続きましたとさ。さすがに、母娘ともどもしんどいショックこんなこと毎日は続けてられません。私がしたかった事は無理やりでも1人寝させるのではなく、「(ベッドで1人でも)安心して寝られる」ということをムスメに知って欲しかったのです。

 

この頃は「ママが横で寝ている」ということがわかってきたみたいで、言うとそのまま寝ることが多くなりました。ママなしで「おやすみ〜」と言って本当の意味の1人寝ができるまでの道のりはまだ長いなあ。