前回は、

 

免疫力(イボが2回)

リンパの腫れ(扁桃炎)

 

でホメオパシーを利用しました。

 

昨日、またまた雨降りなか相談に行ってきました。かかりつけの小児科の女医さんです。いつも通り、前回使用したライコポディウム(ヒカゲノカズラ)と炭酸バリウムに対する反応を報告したあと、今のムスメの健康状態等を色々と伝えます。それが終わると女医さんが適合するミッテル(レメディー)を調べます。

 

今回は……

 

不安

 

に重点を置きました。最近は音に反応する事が強く、窓にあたる雨音も怖がります。もちろん、暗いのも、昼夜関係なく1人になるのも難しく、ずっとママの側にいたがる。誰でもそんな不安を持ってますが、ムスメの場合、過剰な不安が新しいものへの挑戦や探求心を消し、しいては発達さえ妨げていることが多々あるのです…。

 

それを和らげるお手伝いをしてくれそうなミッテルは…

 

Phosphorus(フォスフォラス)

和名『リン(燐)』

 

フォスフォラスとは(ドイツ語)

 

リンとは(日本語)

 

自然発火するので水中保存。19世紀初頭にはマッチの材料にも使用されてました。

 

が、

 

非常に強い中毒性があり、今は使用禁止になってます。

 

ホメオパシーでは「黄リン」から作られます。症状は、全てではありませんがムスメと合ってます。よく分かるのが日本語サイトにあるちょっと悲しい詩。「〜キラキラ輝いて 皆を楽しませた」までがムスメだな、って感じさせてくれます。

 

【飲み方】

夕方に3粒飲ませる

月曜日までに反応が見られれば使用停止

 

または、

 

反応が無ければ月〜水までの3日間、毎夕3粒

2週間後に結果報告

 

『毒』を含んだ原材料使用はホメオパシーが批判される1つです。

 

 

昨日、リンを処方されたとオットーにSMSを送ったあと送られてきた返事です。ホメオパシー否定派で、「信じてナンボのもん。ただの砂糖粒で水道水を飲んでるほうがヘルシーや」と言ってます。でも止めないのは発達障害を持つムスメ自身の苛立ちや、それを何とかしようとしてきた今までの私を理解し、サポートしてくれているからです。

 

私、ですか?

 

『砂糖粒』を飲んだあとはそれが良い方向に向かわせているというような感覚。目に見えるはっきりした効果はありません。「単なる気休めや。あんただけが信じたい自己満足なだけや。毒飲ませる母親なんて最低や」って思われるでしょう。

 

そう言われても、服用後の元気なムスメを見ていると改善していくかもしれないポジティブな感覚があるのです。

 

あとは、

 

1. 医療従事者で怪しいことを全く言わない、勧誘しない

2. 保険適用

 

です。1と2がなければしてなかったと思います。

 

果たして燐の反応はいかに…?