先週の土曜日は特別支援学校の、

 

Tag der offenen Tür(ターグ・デア・オフェネン・トゥア)

 

または、

 

Schulfest(シュールフェスト)

 

いわゆる『学校見学の日』でした。

 

日本語で特別支援学校と言ってはいますが、ドイツ語ではFörderschule(フォルダーシューレ)です。主にムスメのような通常の学校では学習や生活が難しい補助が必要な児童が通ってます。ちなみに療育センターに来ていた子供が今の学校に来ていて、知った顔(話はしないが)がほとんど。

 

開催時間は午前9時30分〜午後12時45分までの短時間。当日は送迎バスが出て、「半日ムスメフリーやあデレデレこんなこと稀やし、何しよう♪」ってなるところですが……

 

1年生の歌の発表会だと!?

 

さらにムスメがものすごい楽しみな笑顔で…

 

「ママとパパ、来るよねー?お願い爆笑

 

って言う。発表会の内容を嬉しそうに話す。

 

ええ、ええ、行きましたよ。ムスメの四季の歌の発表会を見ましたよ。

 

幼稚園の最初の頃はうろうろして何をしているのかわからない様子だったのに…

 

ああっ笑い泣き

 

みんなと立って、マラカスをシャカシャカとリズムを取りながら歌って……

 

ママね、物凄く感動したよーう笑い泣き

 

そのあとは校内をぶらぶら見学して、カフェでコーヒーとケーキを食べて帰りました。その間にオットーの同僚と元同僚と出会いました。夏休み明けからお子さんが編入や新入学をするそうです。世間は意外と狭い。

 

申し訳ありません、学校見学の写真はありません。というのは最近では集団を写すのは個人情報保護関係でNGなのです。そう言っても撮影するバカ親がいるかと思いきや、ウェルカムソングでも発表会でも保護者の誰も、だーれも撮影してませんでした。もちろん、自分の子供だけならOKです。

 

 

Schülercafe(学生喫茶)で売られていた2ユーロ(約245円)のLöwenzahn Honig(ローヴェンツァーン・ホーニッヒ)、タンポポの蜂蜜を買いました。フルーティーな甘さで、プレーンのヨーグルトにかけて食べれば美味しいです。

 

学校は森の中にあるので行くのは面倒だったけど、ムスメがイベントを楽しむ姿を見れて幸せでした。