5月26日(日)に行われるEuropawahl(欧州議会議員選挙)
【欧州議会議員選挙の説明(ドイツ語)】
政党に1票を入れる。
『政党ごとの選挙プログラム(ドイツ語)』
「自分ってどの政党に近いんだろう?」という方には、『マイ(小規模な政党に不公平だとの判決で只今オフラインになっています)
また、居住州では同日に地方選挙も行われます。
地方選挙の説明パンフレット
ふむふむ……
投票の仕方は……ぶっちゃけよくわーかーらーなーいー。ややこしすーぎーるー。
なるほど。よくわかります。まず
(例1)Grün(緑の党)のポスター
(例2)NPD(ネオナチドイツ国家民主党)のポスター
街頭の下に貼ってあるのは剥がされてビリビリに破かれて道路に捨てられることが多く、NPDのポスターは取れない高い場所にいつもあります。そういうところだけズル賢い…。バックの青い色は加工ではなく、空の色。綺麗な景色に「外国人は帰れ」の攻撃的な宣伝は悲しいですね…。
オットーとも話しているのですが、2人とも支持したい政党がないんです。CDU(ドイツキリスト教民主同盟)は支持者みてもわかるように富裕層向けだし、
街頭で選挙活動しているどこの政党の誰もがアジア人の私を素通りし、近くの白人に寄っていったりしてます。SPDでさえムスメにグミをくれるだけで、私にボールペン付きパンフレットさえくれません(ひがみではない)。
こういうのもプチ差別。残念ながら欧州も右に寄っています。これからもその傾向は増すでしょう。だからこそ、AFDのような政党に幅を利かせないためにも投票して抵抗することが重要になってくるのです。