といってもタクシーの、です。
今朝は出かける少し前から雨が降り、オットーも「雨の通勤はめんどい」と言って穴茄子家3人、リッチに通勤と通院にタクシーを利用。この頃はアウディーなど他種もありますが、だいたいのタクシーはベンツです。黒ベンツのタクシーもあり、市バスもベンツ。
4日連続の小児科通院もやっと今日で終わりました。扁桃腺も小さくなり、腫れも柔らかくなってムスメの具合は良好。このままだと来週から学校に行けるでしょう。ホメオパシーも使用を停止し、週末にまた具合が悪くなったら月曜来てくださいとのこと。
小児科で売られていたGrundschule(小学校)の子供たちが作ったハイチの子供への募金のためのイチゴジャム。募金(3ユーロ、約370円)できて美味しく食べれてウィンウィンです。
良くなったといってはしゃいでお出かけしたあとまたぶり返すといけないので、今週末はお家で過ごす予定です。
そして…
小児科の帰り、近くのマルクト(朝市)で幼稚園児が見学してました。私の故郷・滋賀県大津市で起きた事故。「お家帰ってきたら一緒にお買い物行こっか」って言って元気に出ていった子がその日から帰らぬことになったら…こうして書いていても涙がこみ上げてきます。今の日本、「もうじゅうん長生きしたしそろそろエエやろ」って感じの高齢者による交通死亡事故、多すぎませんか?もうろくした人間の被害者はほとんどが幼い子供たち。うちの義父もペンギンみたいな歩き方で杖を使わないとまともに歩けないのに運転してます。そういう人間が顧みずに普通に運転続けられることは異常です。
大昔の交通違反の法律では今回のような罪はもう裁けないと思います。だからいつもいつも生ぬるい判決ばかりで被害者と被害者関係者が泣きを見てばかり。人を死なせても『過失』で終わるどころか、"元上のひと"の老人は逮捕すらされない。ドイツでは違法レースの死亡事故で『殺人』が適用されているというのに。
最後に…
感情論で言えば、裁く側が変わらないなら私刑にされればいいぐらいです。