• Unruhig(落ち着きがない)→常にごそごそ動く
  • Angst(不安)→雨音、飛行機音など怖がる
  • Immunsystem(免疫力)→1年内にイボ2回
 
が、ホメオパシーによって改善できたらなあと思ってます。
 
かかりつけの小児科の担当の女医さんと、上記の”症状”とたまの耳鳴りや食欲旺盛などの今のムスメの状態を1時間くらいほど丁寧に話しました。ムスメは隣でそわそわしてましたが、本など読んで大人しく待ってくれてました。
 
女医さんがホメオパシーの辞書と症状を照らし合わせた結果、ムスメに処方されたミテルは……
 
Lycopodium(ライコポディウム)、和名は石松(ヒカゲノカズラ)
 
前回は死んだ癌細胞ガーンでしたが、今回は植物由来。ムスメの症状と合ってるような合ってないような…。ドイツ語ではKeulenbärlappと呼ばれてます。
 
ヒカゲノカズラ(ウィキさんより)
 
原材料をめっさ希釈したのがミテルで、ごく小さな砂糖粒。
 
スプーンの上の白い点がミテル
 
この白い小粒を夕方に3粒。その後1週間、経過観察。その間に落ち着きがなくなる、イボができる、など一見、”症状”が悪化しているように見える『好転反応』が現れるかもしれないとのこと。反応が出れば改善されるまで使用を止め、変化がないときは夕方毎3粒を3日間続ける。ちなみに他のエネルギー云々でこの白い粒には本人以外は触れてはいけないそうです。
 
というわけで…
 
その日の夕方に3粒あげました。小さな金平糖みたいな砂糖粒なのでムスメは嬉しそうにカリカリと噛んで食べてくれます。
 
そういうわけで…
 
1週間後。とくに反応なし。なので毎夕3粒、3日間続けました。
 
が、
 
やっぱり反応はなし。
 
しいて言えばいつも何か食べないといけないような食欲がおさまりました。「今さっきごはん食べたばっかやん!え、まだお腹減ってるてか?」「まだ食べんの!?ママより食べてるんやで…」っていつも言ってたのが、言わなくなりました。あと耳鳴り1回あったみたい。
 
私の経験では、西洋医学のようにダイレクトに症状がストップして治るというわけではなく、
 
なんかいい感じになってきてるんちゃう…?
 
のような感覚がホメオパシーでの治療です。女医さんもホメオパシーとはなんぞやとか、ミテルの扱い方など細かいこと言わないのでそこがプラス。
 
今回のライコポディウム、その感覚でいえば合ってないような気もしますが、心配してしまうような食欲がおさまったから最低限、効果あるのかなあ…。
 
今度、相談してみます。