ムスメが話す学校生活は『Need to know』(必要最小限)で、極秘事項のようです。時間割表を見てはちゃんと勉強しているのかな、と心配になることも。
昨日、学校から持って帰ってきた紙。ムスメが書いた1〜8までの数字です療育幼稚園の頃は読めてもぜんぜん書けなかったのにすごい上達
8は人なのか虫なのか…
去年8月に特別支援学校に入学して、半年ちょいでここまでになったのは先生方の教え方が上手いからだと思ってます。その教え方のおかげで説明を理解するのが難しいムスメでも数字の練習ができる。
(3の書き方: "Halbes ei(ハルペス アイ)")
- 半分のタマゴ…
- 半分のタマゴ…
- 2つの半分のタマゴで3の出来上がり
(5の書き方: "Dicker bauch(ディッカー バウフ)")
- 大きなお腹の人が…
- 帽子をかぶったら…
- 5になった
1は「矢が飛んで、あら落ちちゃった!」です。それぞれの数字にごく短かな絵描き歌。かえってそっちのほうが覚えるのが難しい気がするのですが、ムスメには絵描き歌で覚えるほうが簡単みたいです。たぶん、そこには楽しさ
があるからだと思います。楽しく感じるから覚える気が湧く…みたいな?

↑ 1を見つけて◯をつけましょう
こういうアイデアを見せられるたびに発達障害の子供達に合わせた色々な教え方があるのだなあと感心です。お恥ずかしながら、自分ではこういうこと思いつきません。
夏休みを入れて2年生になるまであと5ヶ月ちょっと。その時までにどんなことができるようになってるのかな?