一生懸命働いた後のゆったり定年生活ではなく、
お茶菓子の用意をしたら。
特別な日の食事の席で。
ムスメと遊んでいるとき。
帰宅してからの電話口で。
何度も何度も、
放言する義父母 ー。
義父母の都合に合わせ、放言にも黙ってましたが、「」「食べる言うといて何言うてんねん!
」
会社の上司、顧客、同僚、自分と家族の生活に支障をきたす関係の人間ならともかく、
でもそれができなかったのは……
ムスメがいたから。
Opa(ジジ)とOma(ババ)が家に来るのを毎回楽しみにし、2人に新しいレゴを見せて嬉しそうに接している。
でも義父母はムスメに対しても容赦なく……
義母「ババなあ、今日は朝早く起きたから疲れてんねん。
義父「心配せんでもまたOstern(復活祭)
リビングルームのソファーに座って悲しそうに2時間もなくして帰ろうとする義父母を見てるムス
朝早いって……
家帰ったら寝るって……
◯◯の頃って……あと3週間は余裕でありますよね?
そして去年のクリスマス。
義父「おお、そうか!どっちみち長居する気ないし、
と、
「もう疲れたから帰る」
「P(義父)とB(義母)にはもてなされる価値ないわ!」
実際はオットーにはきつく言ってませんが、
義父「それなら無理せんでええし、そのほうがいいわ。」
その義父の言葉で穴茄子家と義父母のすべての行事は何もかもお終いになりました。
今ではクリスマスイブの日でさえ正午に来て、
義父母が来ても挨拶するだけで何もしません、する気もありません。したくもない!
隣人がどうした、昨日はどこどこのImbiss(軽食スタンド)で食べたものが美味しい、あのスーパーでアレをコレだけの安い値段で買った、などのほんとに心の底からつまらない話をするのをオットーと聞いてるだけ。
一方的に話すだけ話し、人の話は最後まで聞こうとしないことに苛つくオットー、茶さえ出さない最低な嫁にも義父母は平気の平左。
穴茄子家がどう思ってるのか、
「今度、オパとオマが来たらねー・・・」
それでも、何も知らないムスメはそう言って義父母を来るのを楽しみにしています。来ても2人はリビングルームの
義父母を慕う明るいムスメの笑顔に悲しくなり、ムスメの慕う心にも鈍感になった義父母にさらに怒る。
でも、義父母といるときはいつもムスメがいるからとてもつもない忍耐と我慢を強いられてました……。
いつか、爆発できる日が来ることを祈って。
今回はここまでですが、いえいえ、これだけではまだ終わりません。
ついに「アイツらそこまできたか……」