ケジラミじゃありませんよ、アタマジラミです。前者は大人の男性や女性からもらいますが、後者は子供が幼稚園や学校、プールなどからもらってきます。

 

おとつい、学校から帰ってきたムスメの連絡帳に数枚の紙切れが…

 

 

kopfläuse(コプフロイゼ)

 

アタマジラミ

 

『お子様にアタマジラミがわいてます』

 

えっええ!?ムスメの頭にですか!

 

読んでみるとムスメと学校に通うの誰かに発生したらしく、アタマジラミの特徴と成長サイクル、対処方法などが書いてありました。最後のページにはシラミの有無の確認書。

 

その日はもう静かにパニック。ムスメがネットフリックス見てる間に飲もうと思って用意していたコーヒーも飲めず、ムスメの頭を確かめてばっかりで、なんか自分の頭も痒くなった…。

 

幸いにネットで調べたシラミやその卵はなく、痒がるような様子もないので今のところセーフ。

 

虫関係は平気なんですが寄生虫だけは苦手。小さな虫に体内を這われて吸血されて産卵されてると思うと気持ち悪すぎ……。

 

BBCの番組で見たのですが、シラミという虫、自分は「どこの」シラミかわかっているらしく、実験でケジラミとアタマジラミを人の腹に置くとそれぞれの場所に這ってました。

 

前に家の庭、家の庭でですよ、マダニをふくらはぎの裏に見つけたときはもう1人で阿鼻叫喚。まだ吸血していないので薄っぺらかったのですが、今思い出しただけ叫びたくなる。

 

というわけで、これから数週間は要観察とチェック。ムスメ、頭触られるの嫌がるからそれだけでも大変なのに、もしもシラミがわいたら丸坊主にしたい勢いでゾッとする。どの学年のどのクラスかもわからないし余計不安。オットーに担任に聞けばと言われたのですが、もしムスメのクラスって言われたときにはもうダメ…知ったら気が狂うし、知ってもどうしようもないんでそれなら聞かないほうがいい。

 

どうかどうかシラミがわきませんように……これだけは神様に祈りたい。