私が子供の時は、24日のイブに滋賀県内で最盛期だった『平和堂』でいちごショートケーキとカシワ(鶏)の足を茶碗のご飯と食べ、25日の朝、布団の枕元にプレゼントが1個だけ。今、思い出すとそのプレゼントの包装紙は『西武百貨店』でした。
でも西洋って、
25日の朝、2階から起きてきた子供達が大きなクリスマスツリーの下に山積みにされたプレゼントに興奮してキャーッ…
そんな映画みたいなこと毎年できるわけないわっ!
現代っ子はオモチャにあふれ返りすぎ。次から次へ親が買い与えすぎ。オットーも『クリスマスだからプレゼントないと可哀想、ほらこれ、新しいバージョンのキッズ・タブレット。今のが古いからー』とか。物がなけりゃ可哀想とかなんですか、その資本主義。
レゴ、バービー、本、パズルにキッズ・タブレットまで。正直、ムスメにはこれ以上必要ないって思うし、今あるものでたくさん遊べるんです。「じゅうぶん持ってるから今年はいらん。」って言いたい。っていうかツリーを納戸からだして飾るのも面倒くさい。暖冬だから雰囲気もあんまりわかないし。
でも、ムスメは数年前からやっと、『季節の行事』を理解できるようになり、『クリスマス』を楽しみにし始めました。店で売ってるツリーの飾りとか見て、キラッキラの笑顔になるの見てるとね…
やっぱツリー飾らんと、プレゼント買わなあかんのかあ…
ってなりますよ。
ムスメは気に入ったら3、4歳対象のオモチャでも今も使いますが、そうでないものは放置プレイ。なので「こういうの好きかなあ?」って大人が予想で買ったものはたいがい使われずじまいになってました。
なのでサプライズはありません。普段、ディズニー・チャンネルのコマーシャルで『これ欲しい』ってしつこく言ったものだけを買ってラッピング。しつこく言えば欲しいサイン。テレビで見てたものを実際に手に取れて大喜び。
ここで問題。クリスマスだからと言って全部プレゼントするわけにはいきません。その3ヶ月後の3月にはムスメの誕生日。そのときのためにプレゼントのアイディアを残しておかないと…。
毎年、ストレスを軽くするために密林さんで注文。トイザらスとか何日もかけて店をあちこち巡ったりしたくない。欲しい商品がないときもあるし、値段も店とたいして変わりません。それならまとめて買えるオンライン。
注文した今年のプレゼントは今週と来週に配達されます。12月20日から学校が冬休みなのでそれまでにラッピングしてクリスマスまで完璧に隠しておかないと。ちなみに穴茄子家の大人はプレゼント交換しません。面倒で、義父母からのものはいらないものがほとんどだったので。ノーブランドの安いバスセットとか使いたくないって。節約もできます。
昨日の産婦人科の検診で測った血圧が90/50で低いのに、じわじわ迫るクリスマス仕事で忙しくてしんどいよう。