ってよくオバちゃんが言って飴をもらってました。今では子供にあげるときは必ず親である私に「グミあげていい?」って聞いてきます。甘いものはダメとか、色々と親の方針もあるし、アレルギーもありますからね。
今日31日はドイツでもハロウィーンです。ドイツで暮らし始めた2004年にはまだアメリカでのハロウィーンの様子をテレビでやってるくらいだったのですが、今ではビジネスに利用されていたるところにグッズ、お菓子、お化け屋敷のイベント。
近所でも子供がわんさかやってきて「Süßes oder Saures!(トリックオアトリート)」と言って袋を突きつけます。こっちでは露骨なキャンディー目当てのイベントになっており、"本場"アメリカのように時間や年齢制限(どこかの州にあった)などのルールもありません。キャンディー入れるのもスーパーの袋とかリュックサックとか。まあ小さい子が仮装してくるのはカワユイです。
少し前にスーパーに売り出さられるハロウィン用のキャンディー。上の青い袋はミニのチュッパチャップス(35本入り)とソフトキャンディー(1200g)。これでも2、3時間ぐらいで空になります。
「そろそろムスメも7歳だし、連れていってあげたら」とオットーが言ったのですが、ご近所さんにも挨拶しないときがある内向チックな子供なのに、自分からドアベル鳴らして「飴くれ」って絶対しない。また「やだ、怖い」ってダダこねて結局、おばさんの私が袋持って無言で後ろにいるムスメのかわりにお菓子もらうだけになりそうなのでムスメと一緒に飴をあげることにします。
ハッピーハロウィーン……