昨日はムスメ、新入生イベントとして学校からプロテスタント教会へゴッテスディーンスト(ミサ)に出かけました。
ドイツでは宗教の授業の参加は14歳まで保護者に決定権があります。2週間ぐらい前にムスメの参加許可の手紙をもらいました。
いちおう、オットーはコミュニオン(洗礼みたいなもの)を受けたカトリックなんですが、今は「無宗教」の存在。教会税というものがあって、それをやめるとそういうふうになります。毎月70ユーロ(約9116円)払っていたのですが、慈善事業に当てられるのかと思いきや、実はそのほとんどを「人件費」に当てられるので払ってられるかということに。
話しは戻って、
残念ながらムスメが教会で何をしたのかヒ・ミ・ツにしているのでわかりません。わかりませんが、その少し前から賛美歌を歌ってました。一緒に歌おうとすると「シッ、ママはだめ!1人で歌う」って言われます。
Gottes Liebe ist so wunderbar! So groß……
(主の愛は素晴らしい!何と偉大なのだろう)
とか、
Jesus Christ, you are my life
(イエス・キリスト、あなたは私のすべてです)
とか。
おそらく教会で歌うために練習した賛美歌の一部でしょう。
私は宗教に属せない人間なので、自分に陶酔して賛美歌を歌う大人は苦手です。でも「無知」な子供の歌はとても耳に心地がいい。
神というものが今いちよくわからない私ですが、ムスメの歌は純粋な神への賛美だと思いました。